YouTubeありがたい

YouTubeというサービスはありがたいなぁ、と思う日々です。

少し前まで、YouTubeといえばミュージックビデオか動物の癒し動画くらいしかないのでは?と思っていました。

ですが、ここ1年くらいで本当にたくさんの方がYouTubeを始めています。

もちろん楽しい映像の誘惑もありますが、私は「先輩方のお話を聞く場」として、YouTubeを使っています。

よく見るのは、このnoteでも度々引用している勝間和代さんと樺沢紫苑さんです。

YouTube、ひいてはインターネットがなければ、このお二人と会うことはおろか、肉声を聞くことすらなかったかもしれません。

もし、万が一知り合う機会があったとしても、こんなに日常的に、ものの考え方や仕事への取り組み方等をじっくり伺う機会はなかったでしょう。

インターネット登場以前の時代、自分に有益な情報を得ようと思ったら、

・本を読む
・いいな、と思う人と知り合い、関係性を深めて、直接話を伺う
・著名人であれば、講演会に参加する

くらいでしかできなかったわけです。有益な情報を得るために、飲みニケーションやタバコミュニケーションが有益だったんだろうな、とも思います。そこまで時間を割いても、自分の望む情報が得られないことが多かったんではないかと思います。

インターネット登場後、得られる情報の量は格段に多く、情報を得るためのコストは格段に低くなりました。
知り合いでも何でもないけど、人生の波をうまく泳いでいる先輩たちの経験談、導き出された法則のようなものを、電車に乗りながら、家でくつろぎながら聞けるとは・・・自分の親世代、祖父母世代目線で考えると、すごい時代になったなあと思います。利用しない手はないです。

発信者側からすると、旧モデルでは儲けが出なくなっていまいちなのかもしれませんが、私のような小市民にはとてもありがたいことです。

自分の物理的な周辺にいる人がいまいちだなぁ、と思っても、インターネットを開けばいろんな先輩、役立つ知恵をたくさん授けてくれたり、生き方自体が参考になる人たちが画面の向こうにいる時代。
これからも勝手に頼っていきます。

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