見出し画像

イタドリ

眼下に仔馬3頭。今日は2階で仕事をしたので、こんな眺めだった。

すっきり

東京には草地はあまりないこともあり、北海道で初めて見て、その大きさに驚いたのが下の写真のこの草。名前はイタドリ。でもドングイとかスカンポとか色々な呼び名があり、漢字は虎杖なのだそうだ。ずっと名前がわからなくて、画像検索するもなかなか確信が持てず、先日、ようやく判明。

サイズが..

雑草の概念を超えている。馬に乗って外乗で走った道端にもあったけど、馬もろともすっかり埋もれてしまい、向こう側が見えなくなったのを覚えている。まるでジュラシックパークの植物みたいだ。

戦う行政

この写真を見ると、電柱の一番下は通信線だから、地上5メートル。その半分に到達しようという勢いだ。私の背を遥かに超える高さ。高くなりすぎて、見通しを悪くするため、こうして、道路脇は行政でカットしている。(大変な手間だ。)

画像1

最初はこんな感じなのだが、これがグングンと伸びる。タデ科の植物だから、蓼食う虫も好き好きの部類なのだと思う。

画像2

そう思ったら、なんと、虫じゃなくても、人間にも酔狂な人がいるのか、実は食べられるそうだ。昔は子供とかが、これを折って、しゃぶるとちょっと酸っぱい味がしたとネットにはあるし、最近では山菜として、あるいは漬物などにして通販で売っている。この辺りは取り放題だけど、誰も見向きもしない感じだけどなぁ。。

漢字で「杖」と書くだけあって、茎はまるで竹のようだ。春先、こんな大きく頑丈になる前に食べるのだろう。さすがにこれ以上は高くならないだろうって思うけど、まだ伸びるのだろうか。要観察だ。(見ようとしなくても見るけどね。)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?