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夏空

昆布干し

久しぶりに朝から太陽が出ていて、カーテンを開けたら、何やら騒がしい。音ではなくて、細々した動きが見えたのだ。下の写真がその様子で、次から次からへと昆布が運ばれてきて、それを干す人もたくさんいて、作業が止まることなく進められていた。遠くに見える人影は小さく、巨人になって働き者の蟻の動く様子を眺めているような気分。乗馬から戻ったら、上の写真のように大方干し終わっていた。

馬服

天気が良いので、愛馬が冬に着ていた馬服をデッキブラシでゴシゴシと洗った。いや、しかし面積が大きく、愛馬がお世話になっている厩舎の洗い場(基本、飼葉桶とかを洗うところ。生産牧場では乗馬はしないので、乗馬をするところの洗い場よりも狭い)では完全に広げることが難しく、綺麗になったのか今ひとつ自信がないが、あらかたの汚れは落ちたと思う。

洗い始め。かなり汚れている

この大きな濡れた馬服を干しに行くのがまた大変だった。綿が入っているし、絞るのも難しく、水を切るのに苦労し、全身ビショビショになってようやく干したのだが、丈が長すぎ、引き摺ってしまうので、仕方なく4つ折り。まぁ乾くでしょう。取り込むのはお世話をしてくれているMさんに任せて、退散。着替えないと。

去年は実はMさんが洗ってくれた。その前は乗馬クラブにいたので、クリーニングに出すと言われ、毎年クリーニング代を支払っていた。いつもお任せで、今年初めて自分で洗った。大変なんだなぁ。

全身濡れても、今日は気温も高く、冷たい水が気持ち良い。やっと夏って感じ。

これまで肌寒くて窓を閉め切っていたが、さすがに今日は暑い。窓を開けた。サンルームにいると、時々馬たちが牧草を食むというか、ちぎる軽快(?)な音が聞こえてくる。のどかだなぁ。

久しぶりに夕焼けが綺麗だった。



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