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何てことない当たり前のできごとがわたしを幸せにする

昨夜、パパ(旦那)が寝る前に『あ~、いい一日だったなぁ』と言ったんだよ。ほんと、何てことない日曜日だったはずだけど。そうだなってわたしも思ったよ。

4歳になる息子が一昨日の夜、『ママ、明日は一緒に起きよう』というので約束して寝た。次の日(昨日)目が覚めたらちょうど息子も起きていて『ママお早う』と寝ぼけた顔でハグをした。『お布団があったかいからまだ寝てたいよ』というので『幼稚園お休みだからまだ寝てていいよ』とぬくぬくしばらく遊んでいた。

いつもはパパが最近は4時に家を出るから、其れに合わせて私が早起きしてお仕事をするんだけど、朝起きてわたしがいないと、寂しいんだろう…2階から泣きながら『ママ~!!』と呼ぶ声がする。

だいたいパソコン作業をしていたりするからその手をとめて2階までむかえにいくんだけど。※ちなみにそのとき娘はエルゴ抱っこで寝てます。

めっちゃくちゃ忙しくて、殺気だってる日はこれが煩わしかった。一人で起きてきてくれないかなぁ!と何度も思った。心が狭いと思われそうだけど、母親としてどうなの?といわれそうだけど、ちょっと無視したりすることもあった。

だから『一緒に起きよう』だったんだね


人は【集中して物事をやりとげること】で達成感とか充実感を感じ、ちょこちょこ精神的安定を得ているとしたら、当たり前だけどほぼ無理な話で。いつもちょっとずつ挫折する。このケースも早朝に起きて時間を作ってみてもこんなものなのだ、分かってる。

だけど心のどこかで『息子にいつも邪魔される』と思っていた。

こないだ、今やってるわたしの働き方のスタンスを再確認したとき、これからは組織でやるんだな、それを形成するんだよな、と思ったら
ググーッと180度視野は変わって、知らずに自分で背負ってしまったものが取れて、ものすごく気持ちが楽になった。

仕事での安心感が息子ふくめ家族に対しての気持ちにも繋がるなんて、ほんとにわたくし単純。こう思ったと同時に、私が穏やかだと家族みんなが穏やかだってことに気づく。穏やかに過ごせる時間があることこそ、幸せなんだろうな。

息子と一緒に朝ごはんをつくって今日は電車でお出掛けもした。会社の健康診断だった、パパと合流してラーメンを食べた。夜は息子と娘とパパとみんなで並んで寝室への階段を登る。『かぞくで!』といつも息子が言う。

情緒豊かに育ってくれてます。この瞬間を忘れないよ。

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