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「お前は営業に向いてないんじゃないの?」と言われて身に付けた、売り込まない売り方

自分のやっている職業を「向いてないんじゃない?」と言われたら、あなたはどんな気持ちで受け止めますか?

僕は営業に転職して1年目の時に友達から
「お前は営業に向いてないんじゃないの?」
と言われた時、人に影響されやすかったので、
やっぱり俺は営業に向いてないのか…
と落ち込んで、仕事を辞めようか真剣に悩んだ事がありました。

でも、そのおかげで自分の生かし方を見つけ、売り込まなない売り方を身に付けていったのです。

友達が持っていた営業マンのイメージ像

なぜその友達が僕に営業が向いてなさそうと
言ったかというと、彼の中での営業マンの
イメージは

・話術がうまくて、自己主張が強い

・強気で押しが強い

・イケイケでノリがいい

・常にポジティブでへこたれない

・お調子者でよいしょ上手

・お酒が強い

というのがあって、これとは真逆の性格の僕には向いてないんじゃないかと、心配して言ってくれたのだと思います。(そう思いたい笑)

しかし、営業にはやりがいを感じていたし、草食系の僕にも個性を生かして営業職をやっていくためにはどうしたらいいか?を真剣に考えました。

営業マンはお願いするな

そこで出会ったのが
「営業マンはお願いするな!」
というタイトルの本で、商品を
「お願いします!どうか買ってください!」
ではなく、お客様から

「お願いします!どうか売ってください!」
と言ってもらえるような営業をしなさい。

という内容が書かれていました。(ざっくりし過ぎでごめんなさい!)


上司は完全に前者タイプのお願い営業マンだったので、そのスタイルを真似ていたのですが、その本を読んでから、

「お客さんに喜んで買ってもらえるなら、自分も嬉しいし、やってみよう!」と思い、その本の内容を実践していきました。

自分の商品を愛し誇りを持つ

まず最初にやったのは、自分の商品を好きになって誇りを持ってあげるというマインドを変える事でした。お願い営業をしてしまうという事は、どこか自分の商品に自信が無かったり、競合他社と比べて”劣っている”と思ってしまっているところがあるんです。

でも、自分の愛する商品であれば、自信を持ってお客様にお勧めするし、必要ないと思えば、今回はご縁が無かったと無理に売らなくたっていいんです。(まぁ上司からはなんでお前は売ってこないんだ!というプレッシャーは常にありましたが。。。)

何度か断られることもありましたが、僕が自信を持ってお勧めしていたら、その商品を本当に必要としてくれている企業さんと出会い、今までの単価よりも高い金額で購入いただいたんです!!

しかも「売ってくれてありがとうございます!」の感謝つきで、お客さんもハッピー、自分もハッピーでまさにWIN-WINの取引する事が出来たのでした。

もしあなたが、自分の営業力に自信が無い…と悩んでいるのなら、自分の持つ商品の好きなところ、良いところをじっくりと探して、愛してあげてみてはいかがでしょうか。

営業と子育ては似ている

これを書きながら思いましたが、これは子育てでも同じ事が言えるな。とふと気が付きました。

子供に対して何かをしてあげた時、見返りを求めて感謝されないと、ついついイラッとしてしまう事もあるけど、子供の良いところを見ているのか?心から愛する努力をしているのか?

「お父さんありがとう!」と言ってもらえるほど、自分の提供しているものに自信を持てているのか?片手間になって中途半端になっているんじゃないか?

自分で書いて、自分にブーメランが飛んでくる記事になってしまいました(笑)なんだかんだで、子育ても営業も似ているんですよね。

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プロフィール

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長野県在住の不登校小学生3児とトイプーの父。

最近の趣味は妻と朝散歩、朝ヨガを一緒にする事💕

子供の頃から野球少年でした。

営業経験16年(法人営業)

得意なことは、人の話を聴いて本当に望む未来を引き出すこと。

子供の頃に造園業を経営していた職人気質で口下手の父から
「お前は人懐っこいから、将来営業をやってお父さんを助けてくれ!」
と言われて育ちました。

大手製造業を中心に化学工業薬品の販売、産業廃棄物の処理を行う
商社の営業マンとして、最高売上10億円を担当。

その傍ら、マーケティングを学び、日本トップマーケッターである
神田昌典氏の全国講演の長野県主催者を7年間務めております。
また、夢新聞協会の理事として10,000人以上の夢実現に関わってきました。

長男が自閉症スペクトラムで、小学校1年生から不登校になるが
自閉症の長男と関わる中で、聴く力、コミュニケーション能力が磨かれております。また、夫婦の関係性が子供に与える影響の大きさを感じ、夫婦間のコミュニケーションを研究しております。

長女、次男共に学校へ行かない道を自ら選び、親もそれを受け入れ3人が不登校へ。子供たちが明るく楽しく自分たちの才能を伸ばす環境つくりに力を注いでいます。

子供たちを見習って、自分らしく生きる道を選び、会社を退職して子供たちと2年間仕事をせずに一緒に過ごす時間を作りました。

会社を辞めたものの、自分が何をしたいのか分からず自分を見失い、無気力となり、望んでいたはずの家族といる時間を過ごしているのに、生きる意味を見失ってしまいました。

妻と一緒に自分の感情と向き合う事を始め、自分との対話を通して、自分を許して、自分を愛して仲良しになっていく事を実践。

イラスト思考の松田純先生と出会い、過去の母との辛い経験と向き合って、それを乗り越えた結果、人生が開き始め、子供の頃の夢だった父のサポート(営業の仕事を手伝う)を仕事にする事を決意しまいた。

現在はセミナー講師のや士業など専門家の営業パートナーとなり、忙しい方が自分のやりたいことや専門職をさらに磨くために、営業部門や集客面をサポートし売上アップと自己実現に貢献している。

自分の価値が分からない方に思考を言語化するお手伝いや、将来のビジョンを明確にする事、お客様への分かりやすく伝わりやすいプレゼン資料のコンサル及び制作、お客様が自分の悩みに共感して申し込みたくなるランディングページのコンサル及び作成、安心できるオンラインセミナーのサポートや、お客様がより豊かで幸せになる商品の説明とオファーを担当。

また、クライアントに寄り添って悩みを聞いて方向性を導いたり、タイムスケジュールを設定して伴走する事で、より講師が活躍する環境作りもサポートしている。

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