青いカプセルを飲むのか、赤いカプセルを飲むのか。

映画『マトリックス』でこんなシーンがあります。

相手の手のひらには2つのカプセルが置かれています。片方の手には青いカプセル、そしてもう片方の手には赤いカプセルが。そして、その相手はこんなセリフを言うんです。「青いカプセルを飲めばこれまでの世界にとどまり、明日はいつも通りベッドで目が覚める。赤いカプセルを飲むのなら、私が奥深い世界を見せてあげよう」と。

僕の考え方は、どうやら一般的なものではないようです。「HSPは後天的なもの?」という仮説のもとに、生い立ちや身体のゆがみ、トラウマの可能性を検証しています。また、「言葉を唱えるだけで不調が改善できるかも?」という仮説のもと、さまざまケースを言葉で改善することに取り組んでいます。セラピーのやり方も「クライアントさんの感覚をリソースにする」というポリシーでやっていて、これまた普通とは違うのかもしれません。

青いカプセルを飲むのか。赤いカプセルを飲むのか。僕はこれまで、「赤を飲みましょうよ!」という活動をしてきました。ですが、全員が赤いカプセルを飲みたいわけじゃないんですね。青いカプセルを飲みたい人もいるんです。そして、青い世界で生きていくのも、ひとつの人生なわけです。

僕は、赤いカプセルを飲んだその先の世界を広げていこうと考えています。映画の中でカプセルを差し出したその人は、こんなセリフも言うんですね。

「Welcome to the real world.」

赤いカプセルを選んだ人に、自信を持ってそう言えるように、新しい可能性を追求していきます。一部、有料コンテンツがありますが、これは2つの世界を混在させないためです。2つの色のカプセルは、いつだって目の前に差し出されています。僕たちは、自分が住む世界を選ぶことができるのです。

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