言葉を唱えるセルフケア(ポジティブシンキングが上手くいかない)

心の問題を心療内科に相談すると、診断名がつきます。それも真実の側面をあらわしたものですが、「身体」という側面があることも忘れてはいけません。

心と身体の両方から診ていくことで、真実が立体的に見えてきて、「あぁ、なるほど」と膝を叩くほどの発見があります。そうすると、自然とその解決策もわかってきます。

「わかっているけど、その通りにできません。」

こんな台詞をよく聞きますが、改めて考えてみると不思議な表現ですよね。自分の舵取りは自分自身でできるはずなのに、まるで「自分じゃない」ような表現です。

では、一体「何」がポジティブに考えるのを制限しているんだろう。それを考えれば考えるほどにわからなくて、次第に疲れて思考を諦めていくと、たくさんの身体感覚に包まれていることが感じられてきます。

呼吸が肺を膨らませ、背中の左側では心臓が脈を打っているのが感じ取れます。そんな要領で全身をスキャンしてみると、なぜだがムズムズしている「ある場所」に意識が向いてきます。「ネガティブに考えられない」もどかしさを心の中で再現してみると、その「ある場所」がさらにムズムズと感じられてきます。そして僕はそのとき思いついた言葉を、なんとなく書き留めたくなったんです。

その「ある場所」は人によって違うので、今回は合計で8つの言葉を提案してみました。色んな仮説を読むだけで、楽しくなってきます。

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