
一眼レフを初めて手にしたヲタクが推しを撮り続けた2年間の話。
※以前投稿したものを再編集しました。
皆様、いつもとても優しく、あたたかく、ヲタクを包み込んで頂きありがとうございます。感謝です。
さて、今日は一眼レフを使ったことのない元ジャニヲタが2年間で写真の腕前がどう変化したのか。
写真と共に綴っていきたいと思います。
先日も書いた2年前の出来事。2018年11月も終わる時に、私は1人地元のビックカメラで悩んでいた。
一眼レフってこんなに種類あるの?
Nikon、Canon、SONY…
まずメーカーの種類が多すぎて迷う。
とりあえず近くの店員さんに聞いてみた。
そして選んだのはCanonのEOS Kiss M
ミラーレス一眼レフなので、初心者でも扱いやすかった。
ありがとう、Canon。ありがとう、ビッカメの方。
レンズも2種類付いてきた。
近くで撮れるやつと遠くまで撮れるやつ。
(この時はレンズの違いはよく分かっていない)
これで、南野拓実が撮れる…!
私は今、無敵だ。
あとは千葉に向かうだけだと思っていた。
そう、この時までは。
それでは、寒さに震えながら撮った初めての写真をご覧下さい。
と、お、い…!!!(絶望)
私はこの時、スタンド最前にいたんですが、付属のレンズでは満足行くクオリティにはならなかった、
周りを見ると立派なレンズを持った方々。
そうか。こんな装備が必要なのか…。
現地に行かないと分からない事もある。
私は次の試合までに、立派なレンズを買おうと心に決めた。
年明け、私はまたビックカメラに行き、望遠レンズを買った。
新たな武器(望遠レンズ)を手に入れたヲタクは初めて代表戦を見に行った。 結果をご覧下さい。
うん…最初よりは上達した気がする。コロンビアとの親善試合、楽しかったな。日産スタジアムはとにかく広かった…。寒かった…。
しかし、まだ仕上がりに満足しない私はノエビアスタジアム、豊田スタジアムに行く。
味をしめて、頭がおかしくなったヲタク。
お願いだから誰か止めて下さい…!
…近い。
もはや躍動感どころの話では無い。
ただ、この時本当に南野選手を推していた。サッカー選手の中で世界一かっこいいと思っていた。
写真から伝わる溢れ出る思い。
この後に、初めてのヴェルディ戦に行って推し変を経験するのですが。
ヴェルディでの写真の変化もご覧頂ければ、と思う。
初めての観戦。この時はまだ表情が険しい時も多かったかな。当時はホワイト監督。もはや懐かしい、ラーメン大好きホワイトさん。
昨シーズン最終戦。この時、あんまりいい表情が撮れなくて見返したら枚数が少なかった。
そして今シーズン。
コロナで今年の試合行ける回数は少なく、約1年振りに味の素スタジアムに行けた今シーズンは感慨深いものがあった。
久々の推しは顔つきが変わっていて、自信も付いているように見えた。
どんな瞬間も、私にとって大切な1枚。
きっとこれからもカメラを持ってスタジアムに向かう。
次はどんな一瞬が切り取れるのだろう?
と、試合のその日を心待ちにしながら毎日を生きている。
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