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北部の都市 イポー旅行(1日目 午後)

お昼過ぎまで、イポー旧市街の街歩きをしたあと、午後は、人気の名勝「霹靂洞(ペラトン:Perak Ton Cave Temple)寺院」へ向かいました。
イポーに行った人は必ず行く有名な寺院です。
私も、事前に調べて、楽しみにしている場所です。

イポーから車で15分程度

イポーから意外と近い
霹靂洞(ペラトン:Perak Ton Cave Temple)寺院
巨大な鍾乳洞に寺院
黄金の仏陀
神々しい
鍾乳洞の壁に壁画

イポーから車でわずか15分。近隣に点在する洞窟寺院の中で、最も手軽にアクセスできるのが霹靂洞(ペラトン)寺院です。
1926年に中国の僧侶によって築かれたこの寺院は、石灰岩の鍾乳洞を利用しており、比較的新しい寺院。
その内部は、荘厳な雰囲気に包まれていて、大きさ12.8mにも及ぶ金色に輝く仏陀が厳かに鎮座しています。
そして、鍾乳洞の壁には、神秘的な雰囲気を醸し出す仏画が描かれており、訪れる者を魅了し、神秘的な面持ちにします。
また、この寺院は標高122mの小高い丘に位置しているため、山頂からは美しく圧巻の眺望が広がっているのを楽しむことができます。(私は高所恐怖症なので途中で断念しましたが…)
ここ霹靂洞寺院は、宗教と自然が見事に調和した場所で、心身ともに癒されるエモーショナルな体験が待っています。

中華系らしい絵
ご利益ありますように
タイっぽい
美しい
壁画が凄い!
千手観音?
布袋様?
虎を従えている?
素晴らしい文字
中国っぽい
まさに景勝でした!

ランチはイポー名物を

ペラ州の州都イポーは、美食グルメの街としても有名です 。
中でも、「チキンライス」と「もやし」はイポー名物で、必ず食すべきメニューです。

まずは、イポーの誇る絶品、「チキンライス」
チキンライスは、マレーシアの国民的料理で、地方ごとに異なる特徴がありますが、イポーのチキンライスは特に評判が高いです!。
なぜなら、イポーのチキンは、蒸し鶏が驚くほどジューシーで、とろけるような柔らかさが広がるからです。さらに、鶏を蒸したときの絶妙なうま味がギュッと詰まった出汁で炊いたご飯が絶品で、箸を進める手が止まらない、まさに至福の一皿です!

絶品のイポーのもやし

イポーグルメでもう一つ人気があるのが、なんと「もやし」なのです!
イポーのもやしは、日本のものよりも短く太くて、シャキシャキとした食感が魅力です。
イポーのもやしの特徴は、何といってもその独特な甘みにあります。
イポーは周りを岩山に囲まれていて水がきれいで、石灰岩丘からの地下水が炭酸カルシウムを豊富に含んでいるため、ミネラルをたっぷりと含んだもやしが育ちます。
また、もやしを生育するには、水を1日に何度も入れ替えなければならず、大量の水が必要となりますが、その点でもイポーはもやし栽培に適しているのです。
イポーのもやしは、通常、チキンの茹で汁でさっと湯がけられ、そこに、ごま油が香る醤油だれがサッとかけられているだけのシンプルな料理です。
しかし、そのシンプルさが逆にたまらない美味しさを引き出し、いくらでも食べられます。
イポーのもやしは、食べる者を心から満たす、シンプルでありながら奥深い味わいが楽しめる、まさに至福の名物です!

遅いランチはイポー名物を

夜の旧市街とディナー

夜、再びイポーの旧市街に戻り、宿泊先のホテルを探しました。
奇跡的にも、旧市街の中心に位置する手頃なホテルが見つかり、ひとまず安心。
その後、ディナーの場所を見つけるために旧市街を歩きましたが、6時には多くの店が閉まっていて、KLとは違って、夜の旧市街の速い夜に驚きました。
昼間に見かけたビールの壁画の近くで手頃な店を発見し、昼間の散策の疲れをビールで癒しました。
夕食では「酢豚」「イカのサンバル炒め」「キャベツのガーリック炒め」の3品を注文しましたが、小さなサイズを頼んだつもりが、かなりボリュームがあり、食べ切るのに苦労しました。
少し食べすぎたので、夜の街をのんびり歩きながら消化。
昼間見逃してしまった「Old Town White Coffee」の初代店を発見し、駅前の広場を少し散策してから、ホテルに戻りました。
ロケーションの割には手頃な価格で、居心地の良いホテルで大満足。
イポー初日は、素晴らしい一日となりました。

素晴らしい Wall Art
マレーバク 可愛い
たくさんの人が夜ランしてました
これで2人分? 多すぎ!
馬のオブジェもいいねえ
いい感じのおっさん
Old Town の1号店
Cozy なホテル!


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