2021年8月5日の日記　〜境界の彼方、深酒、"怒り"〜

朝6時就寝〜正午起床してからの朝。昨日のことについて書く。何があったわけでもないのだが。いつも以上の完全なる雑記になる予感。

・昨日の日中は無気力症候群と言うか、たまにある何もできない状態だった。頭の靄が晴れないんだ。昼間に過度なエネルギー消費をしてしまうと、以降はそうなりがち。河川敷まで行ったけど、"体力はあっても走れない"状態だった。

そんな状態の時はまず掃除をするのがいいというのが最近の経験則。体は動くのだから、普段は手がつかないようなところを徹底的にやってしまうといい。最近はエアコンのフィルター掃除から冷蔵庫の霜取りまで、2年住んだ家をとても労っている。‥‥‥それだけやる気の出ない日が続いているということでもあるのか‥‥‥？

・歯医者の予約も行う。3月以来となる、残りの親知らずの抜歯をようやっと行う。さて今回は軽い痛みで済むといいけれど‥‥‥。

・アニメ『境界の彼方』を６話まで観た。深夜、久しぶりに缶酒を4本も空けながら‥‥‥。大学時代からずぅっと観よう観ようと思いながらも、結局スルーし続けていた作品。抑うつ状態の人間の、こうした時の先延ばし能力は半端ではない。人生はどれだけすぐ動くかで決まる。その積み重ね。

やはりこの世界観は唯一無二だよなと、何気ない描写にも感じ入る。泣いてしまう。最近、藤本タツキの『ルックバック』も話題になったけれど。本編と関係ないところで泣いてしまう。泣いてないけどね。栗原がかわいい。これからしばらく、観たかったアニメ作品を観る期間にしよう。というか、観たい作品が多い。

次は『氷菓』を観ると決めている。『秒速5センチメートル』もそろそろ観るか。

・寝ようとすると、酔いのせいもあって腹の底で"過去"への怒りが燃えていた。「俺は力に屈服したくないんだ」と、そんなフレーズが浮かんだ。過度に人の顔色を窺ってしまうクセもたまらなく嫌いだ。相手以前に、そんな自分と戦うべきだ。

格闘技をやるべきかもしれないとも。最近読んだ『ファイアパンチ』の影響かな‥‥‥これも傑作。結局眠れないので、朝6時まで起きていたのだけど。

"そうだ‥‥‥俺は嫌いだったんだ‥‥‥！雪も、飢餓も、狂気も。ずっと！許せなかったんだ！！"