やりたいことがなかった。自分を失っていたのかもしれない。

僕はやりたいことが少ない人間だ。
ここへ行きたい、こんなことがしたいではなく、人から誘われたものをやる、そんな生活でした。
今更気づいたのですが、自分がなくなっていたのだろうなと。
たまに自分が何が好きなのだろうかと考える機会がある。
その度に心の中に出てくるのは3歳の頃に亡くなった父親の存在でした。
父親が好きなことは遺伝的に自分も好きかもしれない。
だから父親は何が好きだったんだろうなとよく想像することがあった。
それは完全に自分ではない。
自分を失っていたから、他人にすがっていたのかもしれない。
自分の心の声を聞けなくなってしまったなので、これからは自分のやりたいことを探しつつ生活していきたい。
自分は何がやりたいんだろう。
制約がなければ何でもできる中で自分は何をするだろうか。
そんなことを想像しながら生活していこうと思う。
自分がないな、他人に合わせているなぁと思う人は心にとどめておいてほしい。
本当に自分が何をやりたいかそれを探すことが大切ではないかと。
自分の人生なんだから自分が本当に好きなことをやって生きていくことが大切なのではないだろうか。
僕は人生を楽しみたい。
だから探し続けます。
イメージし続けます。
心がやりたいと叫んでいることを。