偏見だらけの音楽レビュー　2

田我流/RIDE ON TIME 6.5/10点
良くワタルが聴いてるラッパー。俺らのインスタで流れてる曲の6割は田我流かもしれん。【ゆれる】と【Wave】しか聞いたこと無かったけど。意外と音が幅広かった。ユルいJAZZな音だけじゃなかった。金、ダチ、チルをメインに歌ってるけど【Back In The Day 2】は毛並みが違ってて好きだった。意外な一面見れたのが◎、こっちのが田我流なのかも。でも結局は【ゆれる】と【Wave】が1番いい。

新しい学校のリーダーズ/マエナラワナイ
6/10点
割と良い。昭和女学生風アイドルなのか？ロックとジャズの音で歌ってるのはカッコイイ。音が良いから成り立ってると思う。じゃなかったら、業界のおじさんが若い女の子に、自分の時代をトレースしたお遊びをさせた感じになって痛いグループになってたと思う。
ただどうしても拭きれない椎名林檎のマネ感とBiSHに先越された感。

T字路s/これさえあれば　　　5/10点
フォークデュオって言えばいいのかな。フォーク&ブルースのアーティスト。T字路sの1番の特徴は、やっぱり声だと思う。しかも女の人でこの声だすのは新鮮だし、しゃがれ声が篭ったギターの音とマッチしてていい。フォークならではなのかな？人情とやさぐれが混じったみたいな歌の世界観も自然と聞いてしまう。不思議とフォークソングって聞けるんだよな。
ただ、作品としては【T字路s】ってセルフアルバムのが好きだから低めに点数をつけておく。