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第147回 〈S.B.C〉 朝活読書会! オンライン

おはようございます。まこてぃです!

本日も外出自粛のため、オンライン読書会を行いました。
今日は昨日の天気とは一転し、雪の予報が出ています。おかげで外出自粛する人も増えそうなので良いタイミングなのでは、と思います。

では、それぞれのオススメ本です。

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・稜くん
 『「大きなかぶ」はなぜ抜けた?』小長谷 有紀(著)

誰におすすめか
民話・童話が好きな人

どんなことを学べるか
民話は童話はその国の生活環境や文化が色濃く反映されている。また、日本人が知っている童話が世界的に常識ではなく「大きなかぶ」に関しても書かれた国、時代、著者、によって異なる。自分の知っている物が必ずしも正解ではなく、むしろ世界単位で見ると異なる事の方が多いと感じた。

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・まこ
 『天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々』メイソン・カリー(著), 金原瑞人(翻訳), 石田文子(翻訳)

誰におすすめか
偉人の生活に興味がある人

どんなことを学べるか
作家や作曲家、学者など有名な偉人たちも私たちの日常と変わらない生活を送っている人もいれば、変わった生活をしている人もいて面白い。ただ、みんなに共通しているのは1日のルーティンが決まっていて、そのルーティンが崩れることを嫌う人が多いなということ。また、特に作曲家の多くは山奥小屋などの静かな場所にこもり、頻繁に散歩をしている。家族はもちろん近所の人たちにまで騒音を立てないように警告するなど、徹底ぶりがすごい。散歩については多くの人が行っており、そこでクリエイティブな発想が生まれている。

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・せりちゃん
 『逆境を超えて行くものへ』水戸部稲造(著)

どんな本か
先人の知恵とか、逆境・順境に対してどう対処して行くかが学べる本。先に経験した人に地雷の回避法を教えてもらう感じ。

誰におすすめか
若者

どんなことを学べるか
自己啓発寄りだが、先人の知恵とか古いことわざとかがいっぱい詰まったそんな本。逆境に立ち向かうにはどうしたらいいか。逆に順境の時に気をつけていた方がいいところを学ぶことができる。人生をうまくいかせるポイントみたいなものが書かれているから、人生をうまくいかせたい人なら読むべき本。元編集長の長倉さんもオススメしている本。

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・なみちゃん
 『なぜねこは幸せに見えるの?─子どものための哲学のおはなし』左近司祥子(著)

誰におすすめか
猫が好きな人、親、哲学初心者、小学生、人間関係で悩みがある人

どんなことを学べるか
タイトルとはちょっと違った印象を受けた。プラトンやソクラテスの哲学を猫と人間を対比しながら書いてある本。小学生向けに書かれているので、哲学はどんなものかをイメージしやすい。猫を通して仲間の関係性や他人の気持ちについても学ぶことが出来る。全体的に子供と大人で悩むことは一緒なんだな…感じた。特に「なぜ自殺をしてはいけないのか」は人は役割を持つことで安心する生き物であるということに触れて書いている。自殺にそれがすべて当てはまるとは言い難いが、人間関係にある悩みの本質なんじゃないかな、と思った。

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・きどちゃん
 『行動分析学マネジメント-人と組織を変える方法論』舞田 竜宣(著), 杉山 尚子(著)

誰におすすめか
チームで働く人、マネジメントをする人、対人で悩み事がある人

どんなことを学べるか
行動分析学に基づいて人の行動が変化する過程を書いている本。チームや組織の活性化等マネジメントのことも書かれているが、苦手な顧客の克服法や、自己を強化するための方法について等も学べる。メンタルで何とかしろ要素ではなく、科学的にかかれているのでわかりやすい。

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引きこもりによって孤独を感じやすい状況かもしれませんが、世界中のみんなが同じ状況に置かれています。まずは、先の見えない未来ではなく、今の自分にできることを淡々とやっていきたいですね。

こうやってオンラインで会話するのも励みになります。みんなで助け合ってこの苦難を乗り越えていきましょう!

来週もオンラインになるかと思いますが、この機会に普段渋谷にこれない方もぜひ参加してみてください!

興味ある方はコメントか、TwitterからDMしてくださると嬉しいです。


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