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第145回 〈S.B.C〉 朝活読書会! in渋谷

おはようございます!まこてぃです。

今日は5人で朝活を行いました。最近は暖かくなってきて過ごしやすいですね。せりちゃんは毎日20kmくらいサイクリングしているそうです。

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せりちゃん
 『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! 』 大河内 薫(著), 若林 杏樹(著)

どんな本か
フリーで税金のことを簡単に学べる本

誰にオススメか
フリーランスとか個人で働いている人

どんなことが学べるか
税金とか確定申告とかは学校で教えてくれないけど、フリーランスになったら強制的にやらされます。やり方わからないし仕組みわからないから放置しがちだけど、知ってたら得な内容も多い本です。

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はるちゃん
 『草間彌生 わたしの芸術』 建畠 晢(著), Laura Hoptman(著), Udo Kultermann(著), Catherine Taft(著), 和田 侑子(翻訳), 小林 豊子(翻訳)

どんな本か
草間彌生さんの作品と説明

誰にオススメか
アートに興味がある人

どんなことが学べるか
3月中旬くらいに新宿のアートギャラリーで作品をみて、飾られている絵が全て水玉になっていて驚いた。
この本を読むと、何故ここまで水玉にこだわるのかが少し分かると思います。あとは、普段なかなか目にしない色彩の作品が多く、写真を眺めているだけでも面白いです。

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まこてぃ
 『楽園のカンヴァス』 原田 マハ(著)

どんな本か
ルソー作品の真偽を巡る本

おすすめな人
美術、推理、小説が好きな人

どんなことが学べるか
ルソーの話がメインだか、ピカソを含めた美術史も学べる。読み進めていくうちにどんどん話に引き込まれていく。今までで一番魅了された著者だった。

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川幡さん
 『また、桜の国で』 須賀しのぶ(著)

どんな本か
1930年代、ロシア人の父と母を外務書記生が主人公。赴任先のポーランド、ワルシャワで不気味なナチの動きに不安に駆られつつ、現地のポーランド人やユダヤ人、アメリカ人の出会いを通して外交という仕事を全うしようと務める。
しかし、その努力もむなしくドイツ軍が国境を侵し、ワルシャワも戦場になる。目の前で自分の大切な人が亡くなっていく中で、「国とは何か」「外交とは何か」そういった問いを丁寧に、一方で迫真ある描写で読者に語りかける物語です。

おすすめな人
歴史が好きな人(著者が史学科出身)
音楽が好きな人(ポーランド出身の有名な音楽家)

どんなことが学べるか
歴史の教科書には載っていないことはまだまだ沢山ある。クラシック音楽(特にピアノ)を聴きたい、習いたいと思わされる。

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山本さん
 『孤独になれば、道は拓ける。』 千田 琢哉(著)

どんな本か
孤独になることのすすめ

おすすめな人
人と群れることに違和感を感じた人

どんなことが学べるか
人は群れたがる生き物だが、孤独になることで魅力的になる。日本だと人と一緒にいないといけないという同調圧力を感じる。
・1人で生きることの自己正当化(人と関わらないというよりも、群れないこと)
・自分で考えて、自分で行動する習慣
・個人として強くなろうという思考
・自分の時間とお金、考え方について

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初参加の方も含め、人数が集まると色んな話題で盛り上がるので楽しいです。最近は昼夜の寒暖差があるので、体調管理には気をつけてくださいね。

では、また来週もお待ちしております!


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