サラリーマンの大リストラ時代

こんにちは。モロシューです。

Instagramにはまとめましたが、ホワイトカラーの大リストラ時代について今日は話していきます。

Q：国や企業は、自分の人生や家族を守ってくれますか？

結果から言いますと、守ってくれません。

理由を説明していきます。重要なポイントが５つあります。

5つのポイントをインプットしたら、必ず誰かにアウトプットして自分なりに落とし込みましょう。

⑴国の「定年雇用努力」義務化を民間に押し付け

→簡単に話すと、将来的に年金で対応することは難しくなっている。

日本は雇い主が従業員を70歳まで面倒を見て欲しいと言っている。

☆自分が経営者なら70歳まで雇用しておけるか？

☆自分もスキルがないのに、70歳で会社にいたいと思うのか？

⑵老後資金3000万を貯めてくれとの発言

→聞いたことがあるフレーズです。

老後は年金に頼らないで、自分で3000万を貯めてくれと麻生さんが発言。

※これに対して企業が思っていること。

・トヨタ社長や経団連会長が終身雇用は無理と言っている。

☆従業員の安定は面倒みれない＝大手も関係なしに解雇される

⑶日系企業が外資系企業の経営方針になっている。

日系とは）最後まで面倒をみる。給料は年功序列

外資系とは）安定はないが、給料は高い

→日系も外資系の考え方になり、スキルなしではクビにする時代

☆この状況から会社は守ってくれるのか？

☆結婚、子供、家、車、介護、自分の老後があるにも関わらず本当に老後資金3000万が貯まるのか？

⑷高齢化による肩車時代の到来。人材不足に外国人は救世主？

→昔は高齢者1人に対して若者3人が支える。

　今後は高齢者1人に対して若者1人が支える。

※給与30万のうち、15万を高齢者にあげるイメージ。

→日本人はwork-life balanceだとかブラック企業だとか言って正直面倒。外国人はたくさん働いてくれるから、企業としては好都合。

☆日本人の価値がなくなってきている。

⑸株式会社なのに、株式を知らない。

社長）従業員に家族がいることは知っている。

株主）従業員のことなんて知らない。会社が効率よく運用できればそれでいい。

→社長がどうこう言おうと、株主は配当を高めるためにもっと効率的に生産するものがあればすぐに従業員をクビにする。

ex)みずほ銀行オンラインバンキング化による従業員の大量解雇など。

☆株主はあなたを知らない。機械があればあなたは不要！

まとめ

⑴国の「定年雇用努力」義務化を民間に押し付け

⑵老後資金３０００万貯めてくれ発言

⑶日系企業が外資系企業の経営方針になっている。

⑷高齢化による肩車時代。人材不足は外国人。日本人価値のなし。

⑸株式会社の仕組み

こんなやばい状況なのに、あつ森をやっていられる？

休日遊び呆けていられるのか？

そんなはずありません。僕も始めたばかりだからまだ間に合います。

自分のスキルを高められるよう一緒に高め合いましょう(^O^)／