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学生への食料送付活動

ふくしとぼうさい日記475日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

今日午前中に、神奈川県在住在学の大学生によるボランティアグループ「かながわ学生ボランティア連合(以下学生ボラ連)」のサポートで、横須賀にある神奈川フードバンクプラスに行ってきました。

学生ボラ連では、2020年7月から、生活に困っている学生に月2回食料を配布しています。
3カ月の期間を設けて、都度募集しながら、必要な方には継続し、生活が軌道に乗った学生はサポートを卒業する、そのようにして本日まで、3カ月×9回の支援活動を行ってきました。

この度、第10弾として、5/15から3か月間の支援活動が決まり、希望学生を募集したところ、10名の応募があり、今日の送付活動から3か月間の食料送付活動が始まります。

今まで、横浜にあるフードバンクかながわさんと、横須賀の神奈川フードバンクプラスさんに食料をご提供いただいていましたが、今期はフードバンクプラスさんが10人分の食料の提供が大丈夫とのことで、そちらに一括でお願いすることとなりました。

10時に集まり、さっそく食料をいただきます。
ご用意いただいたリストをもとに、10人分の段ボールに食料を詰めていきます。

主食や、缶詰、レトルトカレーや、カップラーメン、甘い物やお菓子、ドリンクや栄養補助食品などが今日の品目で、段ボール箱が写真のようにいっぱいになりました。

休憩の時間ということで、おいしい手作りのケーキもいただきました。

いつも食料をいただきながら、ご飯やスイーツをいただいています。
皆様のやさしさに、本当に元気をいただきます。

食料がいっぱいになった段ボールを10箱いただき、今日は車に積み、宅急便の集配センターに直接持ち込み、送付しました。

このような活動を、学生達が協力し合い、約2年間も行っています。

新型コロナウイルス感染拡大による様々な公的サポートが行われていますが、学生へのサポートは1回のみで継続的ではなく、未だなお状況に苦しんでいる学生はたくさんいます。
今までにサポートを受けていた多くの学生がサポートを卒業していきました。
たくさんの感謝の言葉をいただいており、それがメンバーの励みにもなっていると思います。

そんな彼らは、今週1週間、月曜日から金曜日まで、ウクライナ人道支援募金を、京浜急行金沢文庫駅で行っています。

素敵な大学生たちの活動を、よろしければ応援してください。

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