RUN伴+三浦半島2022 その5
ふくしとぼうさい日記661日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
認知症の方も安心して暮らすことのできる地域にしたい。
そのような願いで2016年からRUN伴+三浦半島という、認知症啓発のたすきリレーを企画しています。
昨日は、2022年のたすきリレーで、逗子地域ではウォーキングでのたすきリレーを行い、16の福祉施設・事業所を回り、合計約17キロメートルのイベントを行いました。
今日は、三浦市、横須賀市、葉山町、横浜市金沢区から、昨日回ったたすきが逗子に集まってくるゴールイベントを、昼から逗子で企画をしていました。
「オレンジミュージックカフェ」とイベント名をつけ、一緒に企画している逗葉高校チームSDGsの皆さんと一緒にイベントを実施しました。
最初は逗葉高校軽音楽部の皆さん
続いてはみんなで歌おうコーナーで平松三郎先生
認知症の方がリーダーのフレンドリー楽団
そして、かかわっている「みんなでアート」の皆さんによる、ファッションショー。
そして、RUN伴メンバーによるRUN伴dでフィナーレでした。
ランナー、協力者あわせると、2日間でおそらく500人以上の参加者となったRUN伴+三浦半島2022。
認知症の方も安心して暮らすことのできる三浦半島の福祉力そして地域力が、また少し高まったと感じます。
全力で駆け抜けた2日間でした。
オレンジ色のようにあたたかい地域になるように、これからも仲間とかけ続けます。