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子ども若者サポートセンターを作ってみる その9

ふくしとぼうさい日記623日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

逗子という地域に、子ども・若者の生活と育ちを支援する場所を作ろうと、少しずつ検討が進んでいます。

子ども若者サポートセンターを作ってみる その8|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/naa2afba80335

関わる子たちから「やりたい!」と声があがった「マンガ図書館づくり」が進んでいます。
先々週から本棚づくりがメンバーの子たちで進められており、今日で最後の本棚ができました。

今まで作ったことはなかったと、メンバーの子は言いながら、すっかり慣れたようでどんどん作っていき、あっという間に1個完成しました。

作ったキャスター付きの本棚は全部で4つ。
早速、仕分けが終わったマンガ本を入れていきます。

少年マンガの本棚2つ、少女マンガの本棚2つが、あっという間に埋まりました。
しっかり仕分けをしていたのでスムーズでした。

あとの準備は、メインの本棚に本を入れることと、子どもマンガ図書館の看板を作ること、の2つとなりました。

子どもマンガ図書館は、拠点となる古民家交流拠点さざんかで、土曜日の11時~16時で貸し出しができるように現在調整をしています。

企画、本の収集、仕分け、本棚作成、すべてメンバーの子たちがやってきました。
ひとつの自信になって、皆の成長につながればよいなと思います。

また、子どもマンガ図書館が、子どもや若者の一つの居場所になってくれればうれしく思います。

マンガ図書館は一つの企画で、子ども若者サポートセンターの検討は、引き続き市民の検討会で行われていきます。

この地域にほっとできる場と仕組みができるように。
力を入れて、考えていきます。

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