RUN伴+三浦半島2022 その4
ふくしとぼうさい日記660日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。
認知症になっても安心して暮らすことのできる地域にしたい。
そのような願いで、2016年からRUN伴+三浦半島という認知症啓発のタスキリレーを企画しています。
全国的な認知症理解を広げるためのイントで、地域独自で行う三浦半島の企画を続け、現在、逗子市、横須賀市、三浦市、葉山町、横浜市金沢区でタスキをつなぎ、認知症の方も参加していただき、実施を続けています。
今日はRUN伴逗子コースの日でした。
素晴らしい快晴で、朝9時に午前の参加者がたくさん集まりました。
ご参加の方には視覚障がいのある方々も多くおられることから、すべてウォーキングで福祉施設をつなぐタスキリレーとなりました。
、
逗葉高校チームSDGsの皆さんがご協力いただき、調整をしてきたコースを回りました。
9時10分に逗子市役所をスタートし
リハビリセンター彩
けいすいOne'sホームゆるりと
けいすいデイサービス
グループホーム愛の家
SOMPOケアラヴィーレ東逗子
逗子ぬくもりの家
デイサービス心
グループホームみるいろ
デイサービスおりぃぶ
小規模多機能居宅介護 メロディ館
午前のゴールの逗子市役所は、12時15分着で合計8.8㎞のウォークとなりました。
午後は、メンバーを少人数にして、13時10分に逗子市役所をスタート。
ミモザ逗子樫の木苑
デイサービス和
逗子市西部地域包括支援センター
グループホームみんなの家逗子
小規模多機能居宅介護 おーばるほーむ
逗子市中部地域包括支援センター
ゴールは15時20分に逗子市役所に到着しました。5.5㎞のウォークとなりました。
各施設の皆様が、ランナーお迎えの準備をしてくださいました。
ランナーとしてご参加いただいた当事者の皆様や職員の皆様もたくさんご協力をいただきました。
認知症になっても安心して暮らすことのできる地域を作るため、施設をつないで、理解をつないで、知り合いをつないで、つながりを作って地域を作っていくことが、RUN伴です。
今日の逗子コースでは、新しいつながりがたくさんでき、新しい地域づくりの一歩になったと強く感じました。
明日は逗子で、三浦半島の各地からのランナーが集まるゴールイベントを行います。
つながりを作るたすきリレーが、三浦半島の地域力を強くしています。
明日も頑張ります。