集まる気持ちを届ける準備
ふくしとぼうさい日記336日目。
日々の活動であったことから、思ったことを綴っています。
明日はクリスマスイブですね。
午前中9時30分から12時で、神奈川県在住在学の大学生のグループ「かながわ学生ボランティア連合」が行う「食料をご寄付くださいの会」を予定しています。
かながわ学生ボランティア連合については以前のnoteでもまとめていますので、よろしければご覧ください。
全てはたった一人の支援からはじまった 神奈川の大学生による9か月間の食料支援活動レポート|服部誠 #note https://note.com/makotohattori/n/n9887b19f79c6
現在は、生活に困っている7人の学生に毎月2回食料を送付しています。
その食料は、横浜のフードバンクかながわ・横須賀の神奈川フードバンクプラスの2か所からいただいています。
そのフードバンクから、コロナ禍により食料がかなり多く出て、少なくなっているとの連絡を受け、学生たちが「食料をご寄付くださいの会」をクリスマスイブに企画しました。
タウンニュース逗子葉山に記事を掲載していただいたり
逗子市の広報掲示板にチラシを掲示したり
逗子市内の公共施設にチラシを配布したりなど周知をしてきました。
ここ数日、協力したいというお電話がたくさんかかってきています。
会場となる市民交流センターにも問合せがたくさん入っているそうで、今日追加でチラシをお持ちしました。
そんな中、ありがたい電話がかかってきました。
明日どうしても行くことができないのだけど、たくさんの食料を業務スーパーで買ったから、今日取りに来てくれないか、というご連絡でした。
夕方時間を見つけて、逗子市の業務スーパーに行きました。
奥の倉庫から定員さんが出してきてくれたカートには、約37,000円分の保存のきく食料の山でした。
定員さんに活動の内容と今回のご寄付のお話をすると、とても驚かれていましたが、「大切な活動をされてますね。私も応援します。」とわざわざ表の車まで一緒に荷物を運んでくださいました。ありがたいことです。
その他の事前のご寄付の食料とあわせ、すでに車がパンパンになっています。
帰宅し、明日の物品の準備や仕分け、必要書類を準備し、明日の準備は完了です。
明日は、NHKさん、東京新聞さん、神奈川新聞さんも取材に来てくれるとのことです。
今困っている方のために、学生たちが動いた企画。
明日はどのぐらい食料が集まるか不安ですが、集まった気持ちをきちんと届けられるように、学生の活動をサポートしたいと思います。