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政党紹介:れいわ新撰組

政党名:れいわ新選組

設立年:2019年4月1日

代表:山本太郎

所属議員数(候補者含む):20人

衆参議員数:衆 3人 参 2人

自治体議員:1人(新宿区)

基本政策:①消費税廃止

     ②全国一律最低賃金1500円「政府が補償」

     ③奨学金徳政令

     ④公務員を増やします

     ⑤一次産業戸別所得補償

     ⑥「トンデモ法」の一括見直し・廃止

     ⑦辺野古新基地建設中止

     ⑧原発即時禁止・被曝させない

特徴:経済政策に重きを置き、消費税廃止を訴える唯一の政党

綱領(決意):生きているだけで価値がある社会を、何度でもやり直せる社会を構築する

|れいわ新選組の選挙史

2019年4月1日に、当時参議院議員であった山本太郎によって結成された。

党名は、新元号として「令和」が発表された日に届け出たことと、幕末に活動した新選組に由来する。

「撰」ではなく「選」にしたのは「新しい時代に新しく選ばれる政党になるため」と説明している。

第25回参議院議員選挙では、重度障がい者・性的少数者(トランスジェンダー)をはじめとした

社会的弱者を中心に9人の候補者を擁立。

党代表である山本太郎自身は東京都選挙区から比例区に移り、かつ比例区特定枠に重度身体障害者2名を選ぶことによって背水の陣を敷いた。

投開票の結果、比例区特定枠の船後靖彦と木村英子が初当選。

党全体で228万253票も獲得し、山本太郎は当選者を含めた比例区の全候補者の中で最多の99万1756票を得るも、3議席を得る得票数に至らず落選した。

比例区での得票数も社会民主党を大きく上回り、国民民主党に次ぐ4.5%に達している。

しかし、公職選挙法上の政党要件を満たし

結成から3ヶ月で政党として扱われることとなった。

2020年の東京都知事選挙では山本太郎が党公認候補として出馬し

当選はできなかったものの65万票を獲得した。

第49回衆議院議員総選挙では、山本太郎が比例東京都ブロックから当選

見事、国政復帰を果たした。

それに加え、比例南関東ブロック・比例近畿ブロックにて

1人ずつ当選者を出し、3人の衆議院議員が誕生

衆参合わせて5人の議員を抱える政党になった。

第26回参議院選挙(2022年 夏)では、躍進が期待される。

|政策

れいわ新選組の基本政策は

消費税廃止
全国一律最低賃金1500円「政府が補償」
奨学金徳政令
公務員を増やします
一次産業戸別所得補償
「トンデモ法」の一括見直し・廃止
辺野古新基地建設中止
原発即時禁止・被曝させない
の8本柱です。

特に消費税廃止について、世間では「やばい」「怪しい」

などと言われる原因になっています。

消費税廃止について、れいわ新選組は公式ホームページや

テレビ・街頭演説などでも説明されています。

消費税廃止について詳しく知りたい方はご覧ください。

こちら→れいわ新選組ホームページ

|れいわ新選組の国会議員

衆議院議員

大石あきこ(政策審議会長・衆議院会長)
たがや亮(国会対策委員長)
くしぶち万里(副幹事長)
参議院議員

船後靖彦(副代表・両院総会長・参議院会長)
木村英子(副代表・参議院国会対策委員長)
大石あきこ:橋下元知事に直接異を唱えた、元大阪府庁職員

Twitter→大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員

たがや亮:飲食店起業家・コンサルタント 

Twitter→たがや 亮 れいわ新選組 衆議院議員

くしぶし万里:元国際協力NGOピースボート共同代表

Twitter→くしぶち万里 れいわ新選組 衆議院議員

船後靖彦:難病ALS当事者・株式会社アース副社長

Twitter→参議院議員 舩後靖彦 事務所

木村英子:全国公的介護保障要求者組合・書記長

Twitter→木村英子

|まとめ

今後、確実に勢力を拡大していく政党。

山本太郎代表をはじめとした候補者や

経済政策、街頭演説など

目を見張る事がたくさんある。

自民党に匹敵するような

巨大政党になるポテンシャルを持ち合わせている。

「極左」や「胡散臭い」など

散々な言われようだが、知名度がある証拠

懸念点は、政策が経済政策一辺倒だと思われやすいところにある

現在の日本で経済政策は最重要課題だが

その他政策についても、もっと前面に押し出していくべき。

「極左」と言われる所以に、外国人参政権に賛成であったり

選択別夫婦別姓に賛成という点が挙げられるが

もっと多くの日本人に支持されるためには

極左と言われる所以を、保守寄りに

すり合わせていくのも支持率をあげる

一つの策略なのかもしれない。

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