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#1 自分を知る

自分は何がしたいんだろう。と最近、すごく考えることがある。

小さい頃から高校生までバスケット一筋だった。バスケットで進学して、将来というものを直視せずに生きてきた。将来を真剣に考えたのは高校卒業後の進路だ。すごく悩んだ。悩んで悩んで、看護師の専門学校へ。そして、今、看護師として関東で働いている。

看護師はやりがいのある仕事だと思う。だが、好きかと言われると好きですとは言えない自分がいる。看護をしていると自分の人間としての底を感じる時がある。

「あれ、全然優しくできない。」やらないといけない業務と時間にせかされる。そんな時に感じる、自分の人間としての底。

そんな思いがありながら、半年した頃にカメラと出会った。友人にラブグラファーというカメラマンがいたからと趣味が欲しかったと言った理由だ。カメラをしていくにつれ、自分に1つの疑問が生まれた。

「世の中にはいろんな仕事があるのに、私はなんで人が病んでいる時期に人と関わる仕事を選んんだのか。」  という疑問だ。

それはカメラで人の幸せな瞬間や楽しい瞬間といったものに関わることで芽生えた感情だと思う。今でも、人の幸せや楽しいひと時に関わりたいと思うが、その瞬間に関わるためには其れ相応の準備と責任があるということがわかった。去年の自分はそこまで考えられていなかったと思う。これからも看護師とカメラを続けていくが、どんな時も準備と責任を持ってひとと関わっていきたい。

2019年は、自分史上1番変化のあった年で自分と向き合うことが多かった。誰かに読んでもらったり、感想がもらえたら嬉しいけど、1番は自分を知るために、このNOTEを続けていきたい。


23歳の1つの目標がこのNOTEを続けること。





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