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みんなの聖火@大分 第2回~めざすカタチは元気玉~

 東京オリ・パラ開幕前夜、2020.7.23に、47のふるさとで“竹あかり”を同時点燈する「みんなの聖火」。その大分支部の活動報告2回目。

 前回、第1回では「みんなの聖火」に対する私の想いをビジョン・フレームで説明させていただきました。今回はビジョンを実現するための仲間集めについて。

1.私がサムライになった意味
 大分サムライに立候補した後、若干の葛藤がありました。
だって…

◇竹あかりの素人である
 ・「竹あかりを灯す」ことが目的のプロジェクトで、素人がリーダーでいいのか。

◇おっさんである
 ・若者がやった方が、勢いのあるイベントになるのではないか。

◇カリスマ性がないのである
 ・体重120kgだった頃の自分(写真参照)が邪魔して、人に好かれる自信がない私。もっと「俺についてこい」な人の方がいいのではないか。

 いい年して、こんな風に悩むのも情けない話ですが、事実なのだから仕方ない。
 実際、立候補後に「やっぱり、辞退で…」というメッセージを事務局に2度ほど送ろうとしました。それでも踏みとどまったのは、ひとえに、「私だからできることがあるのではないか」という想いからです。

そんな想いから、今、こうして大分サムライを襲名し、活動報告を書いています。
 「私がサムライになった意味」は、まだ、カタチにはなっていません。
今後、上述の3つの「はず」を忘れずに動き続けることで、少しずつ「想いをカタチ」に変えていきます。

2.ひとりだから、繋がる
 もうひとつ、私の弱みでもあり、強みでもあるのが「ひとり」で始めたということ。
 母体となる団体がないので、これから先、苦労もあるとは思います。でも、その分、参加する人にとっては、飛び込むハードルが低くなるんじゃないかと考えています。
 
 「ひとりで参加するのって、緊張する」

 そう思っているあなた!
大丈夫。チーム大分は、ひとりから始まりました。
そして、ひとりだから、あなたと繋がりたいと思っています。
必要なのは、「わくわく・どきどき・うずうず」だけ。
 私の文章を読んで、少しでも 👆 な気持ちを感じたのなら、迷わず飛び込んで来てくださいね。
 すでに、たくさんの方が「参加したい」と言ってくれています♫

3.めざすカタチは元気玉
 知ってます? 元気玉。
 ドラゴンボールの主人公、孫悟空が使う技です。
 悟空ひとりのチカラではなく、みんなのエネルギーをほんの少しずつ分けてもらって放つ…このカタチこそ、私が目指すチーム大分の姿です。

 「生きているすべてのみんな… このオラにほんのちょっとずつだけ元気をわけてくれ」 by 孫 悟空
 
 そう、「ほんのちょっとずつだけ」でいいんです。
 大分のみんなが、ちょっとずつだけチカラを持ち寄れば、それだけで「大きな大きな元気玉=素敵な夢」がうまれるはず。私は、その夢を支えられるようなリーダーを目指します。

 皆さんから持ち寄っていただく「ちょっとずつだけの元気」については、次回、第3話で詳しく紹介したいと思っています。

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