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風のように旅をする vol.0

皆さんはじめまして。
コバヤシ マコト です。
過去のnoteの記事を一旦リセットしたので、簡単に自己紹介を。
 


ネイチャフォトグラファーやっています

 2014年ごろからネイチャーフォト(野生動物)を中心に、陸は足と車を、海は船、空はドローンを用いて、ありとあらゆるネイチャーを満喫。
 初めたころから2017年頃までは、野鳥に特化したカメラマンでした。最近、野鳥ファンのみならず多くの人に愛されるようになった野鳥で、雪の妖精とも称される「シマエナガ」の生態を2014年冬より学び撮影を続け、大ヒットした野鳥写真集にも協力という形で携わらせていただくことにもなりましたね。
 年間70~80万人の来場者がある道の駅ウトナイ湖には、A0サイズに印刷したシマエナガの写真を寄贈。多くの人の目に触れ、ウトナイ湖におけるシマエナガブームにも寄与。
 最近では、ふわふわ・まんまるに女性ファン急増中…"雪の妖精"シマエナガ 北海道の新アイドル!?としてローカル放送局UHBさんに取材されるなどしました。
【最近出させてもらった番組】
2020年
・坂上動物王国(フジテレビ)
2021年
・みんテレ(UHB)2020年

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年間4~5万km 風のように北海道を旅する

 年間5万kmを走ると言うことは、月4000km以上運転して居ると言うこと。しかもこの数字は仕事の走行距離はほとんど含まれないのです。
 どうしてこんな数字になるのか。
 前述でも書いたように、ネイチャーフォトを撮るのが好きで。北海道津々浦々、色んなネイチャーを感じたくて、休みがあれば車を走らせる。そんな生活をしています。
 どこかに落ち着いて過ごす。
 そんなライフスタイルも素敵ですが、気の向くままに、「ふら〜」っと旅をする。そんな時間が今いちばん贅沢に感じていて。そう思うと、車に荷物を詰め込みアクセルを踏むしかなくなっています。

 生まれ育った胆振が好きなのはもちろん、ここ5年は道東エリアに通い詰めていたり。
 そこには、未開の自然があったり、そこでしか見ることのできない自然があったり。スケールの大きさに心打たれた結果、惚れん込んでしまいました。

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職業:地方公務員 だけどちょっと変わった仕事?

 いつも色んな場所にいるので「仕事ってフリーランス?」とか「メディア関係?」って聞かれることが多いです。
 身分を隠す必要もないので「安平町の職員。地方公務員やってます」と言っています。だけど「ウソやろ」って言われることがそのほとんどです笑
 まぁ良いんですけどね。
 けど、メディア関係っていうのもあながち間違ってはいないのも事実。
 と言うのも、まちの広報担当をしているので、まぁ業務を広義の意味で捉えたら「自分の仕事はメディアでもあるな」と思って、仕事するようにもしています。
 公務員としての広報業務ってなにか。広報紙を作るための写真撮影や原稿作成など。新聞記者さんなどと一緒にカメラを構え、取材の現場にいたりも良くあります。それこそ先日は、競走馬「アーモンドアイ」が安平町にあるノーザンファームに帰って来たところを取材したり。各種メディアの中に混ざってシャッターをきりました♪
 写真を撮って、原稿を書くことが仕事の公務員って、そうそうイメージつかないですよね?
 さらにイメージのつかなくなることを言うと、

テレビの編集もやっています

 とは言っても、地上デジタル放送の空き周波数を活用したエリア放送でのお話。つまり、自治体でデジタル放送の局を持っているということです。もちろん町内限定ですけどね。
 なので、どんなイメージで映像撮影するか構成を考えて、ビデオカメラを持って取材に行き、編集機材で放送用に整える。そんなことも私の仕事であったり。
 
 なので、
職業:地方公務員
内容:写真撮影、動画撮影、SNS運用など
 という異色な公務員の1人なのかもしれません。

どうしてDomingoローカルプレイヤーに手を挙げたのか

 実は、北海道の魅力を発信していくことも目的とした媒体(mina ikor)を2020年にはじめたんです。

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 mina ikor(ミナ イコロ)。
 これは、” ミナ = 笑顔 ” そして、” イコロ = 宝物 ” という2つのアイヌ語を合わせて作られた名称で、「みんなが笑顔になれるような情報を届け、人生の宝物となるような体験をしてもらいたい」そんな思いを込めています。
 運用メンバーを募り始めたのが2019年末。ホームページ公開予定の2020年4月までには9名の方々が力を貸してくれることとなりました。
 仲間が増えていく一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大がはじまっていったのです。

無責任に情報発信することはできない。

 いろいろな制限が当然となってしまい、社会的な動きが見えなく、どういった予防策を施すのが正しいのかも、当初は定まっておりませんでした。
 そんな中でも情報発信は不安。予期せぬ事態を引きを越してしまうかもしれない。そんなことから、情報発信のメディアとして立ち上げましたが、目処が立つまではプレ活動にしようと。とりあえず1年は、仲間同士のコミュニケーション機関に充てることにしました。
 思うような活動ができない期間も、どうすればメディアとしての情報発信が誤解を生むことなくしていけるのか。
 行政機関のみならず、民間企業においても情報発信の仕方に頭を悩ます時代に突入していく中で…。

 もちろん2021年になった今も、新型コロナウイルス感染症は怖いものであるに違いありません。
 しかし、新型コロナウイルス感染症との関わり方(国が制作するガイドラインなど)が少しずつわかってきた今。

少しずつ、できることから、minaikorとしてもアウトプットしていきたい。

 そんな思いでいるとき、服部さんをTwitterで発見。連絡させていたいたのです。
 「一度会ってみよう」と言う話からとんとん拍子で来た今。
 「こんなことを生かせないだろうか?」そんな会話を交わし、Domingoローカルプレイヤーとして活動してみる機会をいただいたのです。
 
 他の方々に目を向けてみると、個人レベルでハイパフォーマンスを見せて居る方々の多さたるや否や。
 だけど、新しい挑戦がしたい。

自分が体験したことを共有したい。
それが、まちの財産になるかもしれないのなら。

 恐れ多いと思うところもありますが、北海道の魅力を責任持って発信して行けたらなと。


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