x-design 第4回: 聞かれていないことは答えられない

第4回目はユーザー情報の可視化。
前回の1から自分たちで考えたゲームチェンジのネタは大失敗。今後はどう進めていくのだろうと少しワクワク。

カルチベート

浅野先生がおっしゃっていた「学びに対して焦りすぎるのは良くない」というお話を受けて、少しだけ気が楽になったような気がする。
その時の思い出したのが、不登校小学生Youtuberのゆたぽんに対するTwitterの内容、”太宰治の「正義と微笑」に書かれている、大切なのは覚えるのではなくカルチベートされるということ”。x-designを通してゆっくりと楽しみながら学んでいきたい。

インタビュー

「適温サービス」という答えをいただき、適温についてグループインタビュー。そこから、適温は温度のことではなく、状況が大きく影響しているのでは?という結論に至った。なので、特にこのエピソードと定めずに、一番状況が多く影響している話題を出していた私がインタビュアーになり、インタビューを実施。あまり適温を意識しすぎるのは良くないのでは?ということから幅広い質問でのインタビューだった。
ほとんど温度に関する話が出てこず、本当にこれでいいのかな?と思いつつ、その人を知るという意味では適温にこだわりすぎるのも良くなかったのかも?進めていくと良し悪しが見えてくるようなので、このまま突き進むしかない・・・。
自分がインタビュイーではなかったので、この質問が良かったというのがあまりわからないが、一つだけ思ったことがある。聞かれなければ答えられないということ。全く隠しているつもりもないし、嘘をついているつもりもない。だが、自分の中で当たり前だと思うことを省略しがちになっていた。聞かれることで確かにそこまで話していなかったな、ということが何度かあった。

意識外にある習慣

昨日、趣味として話していた岩盤浴に行きながらインタビューについて振り返っていると、その時には全く思い出せなかった色々がいっぱいあったなと。美容についても特別していることはないな、とその時はしっかりと考えたつもりだったんですが、美顔器も毎日使用しているし、マッサージをしたりもしている。仕事とオフの日という大きなくくりだと、習慣部分がなかなか連想できなかった。また、私は現在していることにしか答えていなかったなと反省。過去にやっていたけどやめたこと。やりたいこと。知っているけどあえてしていないこと。実はこういうところにこだわりのポイントが隠されていたのではないかと。

自分への問い

自分で改めてなぜなぜを考えてみた。
社会人になり、研修中の3ヶ月間はホテル生活。3食外食で運動を全くしなかったので過去最高の激太り。やばいと思いつつもダイエットをしようと始めたのがつい最近。ジムに行きたいが結局行っていない。本気で痩せたいならライザップに行くはずだ。

なぜライザップに行かないのか?
お金や時間、食事制限や激しい運動が嫌。色々原因はあると思うが、根本的な理由は「ライザップに行くほど本気でダイエットをしていると思われたくない」という羞恥心と現実逃避。でも、最近軽めではあるが筋トレをしているし、それを周りに公言している。適度な運動は「意識が高い。女子力が高い」につながる。つまり、私は痩せたいよりも、意識が高い系女子、女子力が高いと思われたい気持ちが強いのではないかという結論に至った。

そうすると、他にも色々関連してくるものが見えてくる。Instagramも女子力を高めるという理由で始めた。職場の女の先輩とも、女子力が高いという話でよく盛り上がる。高校からずっと女性が少ない環境で過ごしてきたからこそ、綺麗な女性に対する憧れがこの女子力の高さを求めているのかもしれない。(結構女性エンジニアあるあるな気がする)すごい!と言われたいみたいなところもありそうだな・・・。

ゴールとか3年後こうなりたいってあるか?と聞かれると仕事像の話しか出てこなかったですが、意外と女子力が高いがゴールと深く結びついていそうな気がしました。
オープンな質問と原因を見極めるところも苦手なので、他の人に対してもインタビュー時間があったらしてみたい。


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