準備万端な状態は一生来ない。気持ち悪さを感じながらいかに早くスタートを切れるかが大事だと思う。

【毎日note】vol.4

最近グズグズしていることが多い。英語やプログラミングの勉強にしてもジョギングや筋トレにしても、ちゃんと心が準備万端だと思えなければスタートが切れないことが多い。

でも本当は準備万端な状態なんて一生来ないことはわかっている。コンデションばっちりな状態じゃないと行動できないようでは何事もできない。

思えば大学受験の時もそうだった。

私は大学受験はほとんど勉強しなかった。センター試験の勉強と化学の勉強を少ししたくらい。私立大学や国公立大の前期試験は、テスト用紙をほぼ白紙の状態で出した。そのくらい勉強をしていなかった。

あの時もグズグズしていた。やる気というものがあると思っていて、やる気が無いから勉強しないで寝て過ごしていた。自分の勉強に向かうまでの準備が完璧に整っていないと勉強を始めることができなかった。何かと理由をつけて勉強をしなかった。

あの時の自分に声をかけるならば、準備万端な状態なんて一生来ないんだから、さっさと勉強しろよって言いたい。そして少しでも難しい、退屈と思っても勉強を止めるな。完璧な状態なんて来ないんだから。

きっかけとかやる気とかそんなもん待っていても来ない。効率的な勉強方法を調べていても、勉強しないと何の意味もない。とにかく準備はそこそこにして、思いっきり行動することが先だ。

ジョギングだってそう。さっさと運動できる格好をして、外に出れば自然と足が動く。今日は体調が万全ではない、少し足が疲れているかも、なんて考えている場合ではない。

きっと仕事でもそうだろう。「まだ準備が足りない。早すぎる」なんて思っていたらいつまでもスタートラインで突っ立っているままで、スタートできない。

準備万端じゃないとどうしても気持ち悪さが付きまとってくる。思うように行動できるか不安になる。でもそれでもさっさと行動した方がいいと私は思う。

ついでに言うと、当たり前のことだが、スタートを早く切ることができたら、次に大事なのがやり抜く力であると私は思う。仕事も努力もやり切ることが大事だと思う。

話は脱線してしまったが、とにかく見切り発車でスタートする感覚を身につけたいと思う今日この頃であった。