【高橋 誠】2020.1.5 もてぎサイクルマラソン

エキスパートクラス 7位

毎年恒例のお正月もてぎレース
ケガで戦線離脱していたタカオカさんも、なんとなくペース走行であれば走れそうということで急遽参戦決定
RXはヤマケン、タカオカ、タカハシがエキスパートクラス
そしてRX顧問のカネシロさんが年代別でエントリー

例年に比べて気温はさほど低くないけど、前夜に降った雨によりコース一部が凍結しておりスタート時間が1時間遅れたけど
こちらとしては一時間遅くなるだけで気温は全然違うからありがたい

ローリーングの一周が一番寒く感じたけどレースが始まれば寒さは感じない
当然だけどこの手のレースは1,2,3周目は前キープマスト
全21周回のレーススタートです

ヤマケン、そしてケガしてるタカオカさんもいつも通りなポジションをキープ、
7周目だったかな?前年度チャンピオンのSBC紺野君がやっぱり行った
ここで分からなかったのが石原君も行ってた・・・何人かスルスルと抜け出し逃げ6名

遅れてオバタさんヤマケンも追走、次の周回で自分も追走にジャンプ成功して5名ほどで追走開始
集団はすぐに離れていったので、招待選手が引いてないんだろうなと予想
しかし千切れ組の追走がうまく機能しない、どうしてもきつい人がスキップしたり前に出なかったりでアベレージのスピードがちぐはぐしてしまうけど、そこはオバタさん頼りで何とか周回数を重ねる
前の逃げから一人ドロップして前は5名、しかしこっちもヤマケンがドロップしてしまい、結局3~4名で回すことに

数周回は前の5名とトントンくらいで走れてたので、何とか前が垂れてくれないかなと願いながら諦めず追走
しかし15周目に後ろからくる集団に吸収されてしまい、ここからはゴールまで集団走行
この時点でかなり足がパコパコになってたけど、やはり集団効果は大きく
集団内で走っていれば、2周くらいで回復してきた
後でデータを確認したら、追走中と集団内に戻ってきたアベレージが90~100wも違いました
そりゃ~きついはず、、、

自分が集団に戻ってからはタカオカさんがガンガン引き出してくれてるので
極端にペースは落ちず、逆に上がってきた
リハビリ中とは言え流石だ

残り3周、そろそろ番手を上げていく
毎年もてぎのゴールスプリントは混とんとするので、やだなぁと
そして毎年恒例だけど最終ラップの登りは上がるので、前キープしてアタックに備えるも
ペースは上がったけど、ギリギリってわけでもなく落ち着いてついて行けるしポジションはキープできるくらい

ゴールまでまだ距離あるけど、ちょっと前に来すぎたか?と思った瞬間
後ろからタカオカさんがする~~っと出てきてくれて前に

お!! 心強いアシスト登場でタカオカさんの後ろキープ
ここからタカオカさんが一本引き

ゴールまでストレート三本、一本目追い風風味な所をタカオカさん先頭で
折り返して二本目向かい風もタカオカさん先頭キープで、流石にここからゴールスプリントにかけて、一人横からダッシュで出てきたけどすぐにタカオカさんが3モガキくらいして後ろについてくれた
右から招待選手がするする~っと出てきたところで、タカオカさんが下がったので自分はその招待選手に飛び乗り最後のスプリントに備えようとしたら・・・

おっと、、、、

招待選手もきつかったらしい、最終コーナー入る前で離脱してしまったので
自分が先頭に
しかしここからはもう緩めること出来ないので、最終コーナーを曲がりながらダンシングしてスプリント開始
いつもなら、ここから20台くらいに抜かれてズブズブゴールの予定でしたが
後ろから出てきたのは湾岸のとしあき君、最後にこれまた湾岸のヅカさんに刺されて7位でした
としあき君もヅカさんもタカオカさんが後ろから出てきた瞬間、ちゃんと後ろを陣取ってたのは流石だ

あの位置からもがいて2人にしか交わされなかったのは、自分的には結構奇跡的
入賞出来なかったので悔しいは悔しいけど、最後何も言わずリハビリ中のタカオカさんが安全のタメに前を引き続けてくれたからこそ、7位だったわけで
チームメイトに感謝です

あの逃げに乗るには、ベースが全然足りてないというのは理解出来てるけど
一番は判断力の遅さがダメだと思う
ラスト周回見てても、タカオカさんは見逃すときと見逃さない時がはっきりしてて、それが全部当たりなのがやっぱり凄いなと改めて感じました

参加された選手の皆様、お疲れ様でした

今年一発目のレース、チーム員4名全員無事にゴール出来たことが
何よりです

今年もよろしくお願いいたします



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?