「みんなちがって、みんないい」
金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」という詩の中にある
「みんなちがって、みんないい」というフレーズがぴったりだと思った。
何がぴったりかと言うと、
1人1人に長所も短所もあってそれはただの特徴でしかなくて、
良いでも悪いでもなくて、まして優劣でもなくて、
1人1人がそれぞれ個性的で素晴らしい存在だって伝えたくて、
それを表す言葉にぴったりだと思ったということ。
私もそうだったし、たぶんまだ完全にはやめれてないんだけど、
どうしても人と比較をして自分をダメだと思ってしまうことがよくあった。
でも、1人1人違って当たり前だし、
それが個性だし、それが私が私である証明なのに
なぜか人と違うことやできないことがあると自分を責めていた。
そんなの意味ないのにね。
自分を、自分の人生を信頼してなかったし、
自分軸じゃなくて、他人軸で生きてたし、
他人に認められることで自分の存在価値を見出してたから、
他人と比較したり、他人がいないと生きられなかった。
でも、もうその生き方はやめた。
だって、自分の人生だもん。
誰かと比較してどうとか、誰かに認められないと自分の価値を見出せないなんてつまんない。
自分の価値は自分で決める。
自分の人生の選択肢は常に自分で持っていたい。
そっちのが楽しいよね。
シンプルだし。
それでいい。
これは私の考え方だから、
あなたはあなたの考え方を大切にしてほしい。
だって「みんなちがって、みんないい」んだもん。
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