見出し画像

『大企業で安泰なのに、なんで起業なんてするの?』

『京大卒なんて一生仕事に困らないでしょ?』

何度も何度も言われてきた言葉です。

この思い込みこそ、

これからはますます危険。


今は昭和じゃない、令和なんです。。

戦後から70年近く経過して、

社会は目まぐるしく変わっています。

大企業で働きながら、子育てもして、

さらに教育事業まで立ち上げようと思った理由は、

単純に、

つまらないルールや評価、古い価値観によって、

未来のある子どもたちの可能性を潰したくないと

思ったからです。

私は、社会に出て、本当に、本当に、

学校の価値観と社会の価値観のギャップで、

仕事が嫌いになり、夢を見失った時期があります。

これから私のような人生を歩むかもしれない

お子さんを一人でも増やさないために、

子ども目線で、親目線で、教育者目線で、

伝えられることを残していこうと思います。

そのために、

まずは、自己紹介からさせて頂きます。

私は、京大現役卒後、医療系の大企業に就職し、

長く営業をしていました。

学歴エリート・大企業就職=一生安泰だと思っている親は多いですし、私もその一人でした。

しかし、『安泰』は学歴だけでは得られないことに早くに気づきました。

長時間労働で、子育て中の社員割合が低く、

社内評価のための無駄な会議や会議のための資料作り、プライドを捨てて長いものに巻かれる会社の慣習にだんだん疲れ、仕事に夢を抱けなくなりました。
とにかく早く仕事を辞めたい、

生きていくために辛抱して働くものが仕事だと

思い、キラキラ働くなんて幻だと思い始めした。

そんな私の転機は、やはり出産です。

育児を介した地域交流イベントや同世代のママとの交流、会社外の人達との交流が増えていく中で、会社に縛られない働き方を見る機会が増えました。


それぞれが果たしたい夢を持ち、自分のワークライフのペースで働くその姿を見て、
私自身ももう一度、橋本真子として、自分らしく活動できる道を探してみようと決めました。

私が変えたいもの、救いたいものは、

可能性のある親子です。

育児を頑張っていてもうまくいかないと悩む親、

愛されたいのに愛されなくて寂しい子ども、

自信をもっていきたいのに評価されない子どもたち、

本当は輝く能力があるのに、環境によってそれが押さえつけられている子どもたち。

そんなことから、

2年間、行政や医師、助産師さんや看護師さんなどの専門家を交えて、

子育て支援や脱・孤育ての啓発イベント企画にも関わらせて頂きました。

苦しむ原因の多くの孤独感や情報不足です。

そして、今の大人たちが受けてきた教育を変えることで、もっと親が子育てしたり、行きやすくなることも多いと感じました。

そんな社会貢献活動に携わる中、会社では、生産性向上のための人員削減、副業解禁の動きが始まります。まだ若い身近な先輩方が会社を去るのとになったり、キャリアを捨てて仕事を探す様子は、これからの日本社会の現実だと思いました。

そこから、私も副業として、会社の看板に頼らないキャリア構築を始めました。

2年間子ども向け英会話講師を務め、

その後、子ども起業塾講師も経験しました。

 その中で、 子どもの学び方、吸収力、成果にはやはり違いがあり、個別適正化の学び方が必要なことを実感しました。

さらに、子どものピュアで吸収力の高い時期から、社会に関わる視点、起業家マインドを備えることが、この変化の激しい会社依存では一生安泰ではいられない社会を子どもたちが生き抜くためには不可欠であることを実感し、教育事業に本格的に身を置く決心をしました。

こうして、今、未来に活躍できるために必要な教育を展開する未来教育プロモーターとして、

『MIRACLE ARCH EDUCATION』を立ち上げ、

教育事業を展開しています。

夏休みに向けて、旬のノーコードを活用し、

子どもたちとアプリを創るワークショップをしているところです!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?