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天気に左右されない!不調を未然に防ぐ栄養セルフケアの方法

こんにちは!

ナースの理想のライフスタイルを叶える
看護師・分子栄養学カウンセラー
松本千賀子です。


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1.「天気の変化」は身体にとっては負担

実は私たちのからだにとって、
天気の変化は見えないストレス

たとえば低気圧だと、体にかかる圧力が弱くなり血管が拡張し、緩んだ部分に水分が溜まりやすくなります。


通常、自律神経が正常に機能していると、
交感神経が働き、血管を収縮させてくれるのですが、

自律神経が乱れていると身体が対応しきれず、
むくみや頭痛など不調が起きやすくなります。


今は、湿度や温度も変化が大きい時期。
身体がだる重い~という人も多いのではないでしょうか。


2.そんなこと感じ無い、という人も実は・・・

一方で、「別に天気の影響なんて感じたことない〜」という人もいるかもしれません。

しかし、実は自覚がないだけで
むしろ症状が深刻化している可能性も考えられます。

どういうことかというと、

天気の変化に身体が影響していると感じない人は
日頃から不調が慢性化しすぎて、
気象に関係なく日々起きている
可能性があるんです。

つまり身体が”マヒしている状態”なので、
ある意味もっと重症ということ。



なぜこう言えるかというと、かくいう私自身が
「低気圧だと体調が悪い」という現象に対して

「ほんとに気圧なんて関係あるの~?」
と疑っていたから笑


だけど実際は「肩こり・頭痛・眼痛」を万年抱えており、天気に関係なく不調が当たり前になっていただけでした(笑)

今では、肩こり・頭痛・眼痛
いずれもゼロに近いくらい症状がなくなり、

時々、気圧や湿度の変化で
「なんかいつもと違うな」と気づくような状況です。


ある意味、麻痺ってた状態から
気づける状態まで回復したとも言えます。


3.天気の変化による症状チェック

・朝布団からなかなか出られない
・体がだるい
・日中の眠気
・頭痛
・腰痛
・首、肩こり
・体の冷え
・むくみ
・耳鳴り
・イライラしやすい
・気分の落ち込み


これらの症状が当てはまる場合は、
の自身の身体のケアを心がけてみてください。


天気に体調が左右されていると知るだけでも、
不安が解消し、心が軽くなるかもしれません。



4.天気の変化は未然に対策できる!


私は予め天気を確認し、
その日の過ごし方を調整しています。

何も対策をしなければ、
本当は負担がかかって辛い時にさらに自分を酷使し、より負担をかけることになります。

からだに負担をかけ続ければ、

・週末にツケを回収

・定期的にダウンする

・毎日どこかしら不調

そんな日々を過ごすことになるかも・・・

訳も分からず不調に振り回されるより
自分で対策をして、うまく天気を乗りこなす方が
賢いと思いませんか?


5.私の低気圧対策

ここからは、天気に左右されない!
セルフケアの方法をお伝えします。

事前準備として、
「頭痛ーる」アプリで気圧を把握


「頭痛ーる」という無料のアプリで
気圧の変化を事前にチェックしています。

①こまめに補食する

ここでは詳しく書きませんが、
天気の変化などストレスに影響を受ける臓器に
「副腎」があります。


副腎をケアするために、
欠食はせず、血糖値を安定させるよう心掛けています。

具体的には、
蜂蜜を溶かしたドリンクをちびちび飲んだり、
甘いおやつやおせんべいなどのお菓子はあえて控えるようにしています。
(血糖値がバーンと上がるため)

小さくカットした干し芋や甘栗を持ち歩き、
食事の間にとることもあります。



②ノンカフェインを選ぶ

カフェインは、副腎を刺激し無理矢理はたらかせようとするので、日頃からノンカフェインのドリンクを選んでいます。

特に湿度の高い今時期だと、

黒豆茶・コーン茶・あずき茶

は浮腫みをとる作用があるのでおすすめ。
看護師さんの夜勤中のドリンクにも◎◎


③体を冷やさない

冷えもストレスです。靴下をはいたりお風呂につかったりしましょう。

お風呂にはエプソムソルトを入れるのがおすすめ。
筋肉が緩んでポカポカになります。


④外から圧力をかけてあげる

お風呂に入ることで水圧がかかります。
着圧ソックスをはいたり、隙間時間でかかとの上げ下げの運動をするのもおすすめ。


⑤無理しない。スローペースで過ごす

予定を詰めず、
ゆったりと過ごすことを意識してます。


思考優位であれもこれも!と組み立てがちなので、あえて低気圧の時は無理につめこまず、
余白ができるよう意識してます。


⑥「体が反応してるんだ」と自分を観察し、うまくいかなくても気にしない

実際に朝起きられなかったり、肩が凝っていたりしたら「体が反応しているんだな」と観察します。

もしイライラして家族に当たってしまったり
やろうと思っていたことが出来なかったりしても


「まぁ、そんな日もあるさ」
と多めにみてあげるようにしています。


***

対策のしようがないと思っているのと、
対策がとれるのとでは、気持ちも体感的にも大きく違います。


気象の変化が激しい今の時期、ぜひ試してみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございます。

***


【ナースのための栄養ケア】

人のために尽くしている看護師さんこそ
まずは自分を栄養で満たして欲しい。

そんな思いで発信しています✨



現在は、看護師・分子栄養学カウンセラーとして
栄養療法クリニックにて

お客様の血液データ、栄養状態から
その方にあった食生活のアドバイスをさせていただいています。

『やりたいことに躊躇なくチャレンジしたい!』

『自分も家族もご機嫌に過ごしたい』

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看護師研修にして欲しい!との声も笑
食事に気をつける=大変、キツイ、じゃないよ



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