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頭痛薬をもらうために病院に行ったらMRI撮ることになった話

猫背のまき(@makio_nakatsu)です。
高校生の時にストレートネックと診断されて以降、頭痛が日常というあまり好ましくない日々を送っています。

ちょっと薬出してもらいに病院に行ったら、MRIを撮ることまで発展してしまったので、備忘録として経緯をメモしておきます。
現時点でMRIはまだ撮っていなく、結果もわからないので、なんてことなかったよーというご報告で終わるつもりです。これが闘病記録の始まりにならないことを祈ってます。

病院へ行くことになったきっかけ

特に天気の悪い日や気圧の低い日は、激しめの頭痛に見舞われるので、よく市販のロキソニンを飲んでは、痛みを散らすことが当たり前になっています。
痛み方はいつも同じで、目の奥のほうがずっしり重くなるような感じ、ひどいときはそこにズキズキとした痛みがプラスされます。

今年の夏は多雨だったので、頭痛に見舞われる日も多かったのですね。
薬を飲んだり飲まなかったりしていたのですが、いつもと違う痛みを感じる日がありました。
どんな痛みかというと、いつもの頭痛とは種類がちがって、頭皮に近いところからズキズキと激しめの痛みを感じて、「イタッ」と思わず口に出して目をつむる程度の痛さです。伝わるかな?
ちょうど薬も切れかけていたので病院に行くことにしました。

念のためCTを撮ってみる

ちょうどお盆も終わった頃、市民病院の内科で診てもらいました。

「特段変わった様子はないけど、一応CT撮ってみる?」

先生にそう言われて、確認のためCTを撮ることにしました。
内心、CT撮ったら点数上がるから出費がやだなーなんて思っていたのですが…。

内科の先生の所見では、特に異常は感じられないということで、その日はとりあえず葛根湯とカロナールを処方していただき帰りました。
頭痛に葛根湯が効くとは知らなかったです。

その後、特に体調の変化もなく、新しい頭痛症状もなかったので忘れていたくらいだったのですが、受診から1週間後くらいに市民病院から夕方に突然電話がかかってきました。

病院からの連絡

なにごとかと思い、普段電話には出ないのですが、慌てて電話を取って話を聞いてみると、「先日撮ったCTを別の科の先生にも診てもらった結果、ちくのう症っぽいから次は耳鼻咽喉科を受診してみて。頭痛とは直接関係ないかもだけど」という内容でした。

今は、こんな感じで他の科とも情報共有して意見をもらったり連携するのか!と感心しながら、「ちくのう症か〜、暇になってからでいいかな」なんて思って、電話を切りました。

病院や先生は親身になってくれるのでとても好印象です。
ちょうどお仕事が一段落ついたところだったので、できるだけ早めに行くことにしました。

耳鼻咽喉科へ受診

病院から連絡をいただいて2週間経った頃にようやく受診しました。
この頃には頭痛も落ち着いていたので「以前内科でCT撮ったときにちくのう症の疑いがあると言われた」旨だけを伝えて診察していただきました。

診察の結果、「ちくのう症ではないです。ちくのう症は、副鼻腔(鼻の周囲にある空間)全体に白い影が映るのですが、あなたの副鼻腔にはまったく影がないです。でも、右目の上のあたりにある固まった白い影が気になるので、一度MRIを撮ってみましょう。」という話になりました。

考えられるのは、腫瘍とか、そうゆうやつ。
少しの間、理解が追いつきませんでした。

MRIの予約

先生は淡々と、じゃあいつ予約しますかー?と聞いてくるので、予定を調べて「明日お願いします」と伝えました。怖いけど、早く調べて早くわかったほうがいいと思ったので。

その後、MRIの問診票や注意事項など聞いていたら、MRIは強力な磁石なので貴金属の着用や、磁石製のインプラントはNGなのですという話でした。

わたしは20年前くらいに歯を処置していたので、磁石製かはわからないけれどちょっと調べる旨を看護師さんに伝えて一時保留し、当時掛かっていた歯科医院へ電話してみました。しかしちょうど休診日だったので結局確認することができず、MRIの予約は一週間先延ばしに。

磁石製じゃなかった

MRIの予約だけは一週間後にしておいて、その日は帰りました。

翌日歯科医院へ確認したところ、(最初は受付のお姉さんにインプラントなんてやってないんですけど?とか無下にされたけど)どうやら磁石製は扱っていないということがわかったので、無事にMRI検査を受けることができそうです。

まとめ

ということで、来週MRI検査を予約しているので、右目の上の白い影の正体を突き止めに行ってきます。

いつもの頭痛と少し違う痛みだったことがきっかけで、処方箋書いてもらうために病院に行ったら、いつの間にかMRI検査をすることまで発展してしましました。

きっかけは何であれ、異常を見つけられたのはラッキーだったのかなと思います。
定期検診や人間ドックが大事だと言われているのってこうゆう発見があるからなんですよね。この件が落ち着いたら人間ドック受けようかなと思います。

MRIの結果は再来週くらいにはわかると思うので、またnoteに記録しておこうと思います。この記事が闘病記録のスタートにならないことを祈っています。

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