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イギリスでもPMSがつらい

女性は自分の生理周期に沿って体調管理する人が多いと思う。今回の周期の後半は、久しぶりにPMSもキツかった〜。。。

頭がモヤモヤして、集中力が散漫になるし、考える事がつらい。英語だと、ブレインフォグというらしい。思考までストップしてしまう。

生命力にみなぎり、ホルモンの影響を余り受けずに、ダメージ少なく生きられる女性が本当に羨ましい!!!

羨んだ所で、私はこのホルモンに翻弄される人生。。。と受け入れて、なるべくダメージを受けずに回避するよう、コントロールが必要だという事を、やっと、やっと学びつつある〜

体質を把握する


私は元々、少し腎臓機能が弱いという事を小学生の時に知った。再検査をしても、大事には至らないという事で、「塩分とタンパク質の摂取量を気をつけて様子を見ましょう」という事で今まできているので、病気ではない。

腎臓機能が弱い人の特徴として、浮腫みやすい、疲れやすい、貧血になりやすい、トイレが近い。

残念ながらどれも当てはまる。

プラス、きちんとコントロールが出来なかった月は、生理がくると、横になりながら、家事をするのが、やっとという感じ。外に出る気力はない。

貧血からくる不調を改善する長い旅。一歩進んで2歩下がる。


産後、毎月の生理で虚弱体質➕貧血に拍車がかかった。

数年前に仕事を辞めざる得ない程の体調不良、退職。真剣に向き合うしかない崖っぷちの体調不良から、貧血改善の為、鉄剤、鉄剤の点滴、ピル、メリーナコイル、を病院で勧められて、試してみたけど、西洋医学は私の体には合わないようで、中々良くならず。泣 

イギリスで体調不良になると辛い。イギリスはNHSという無料の病院システムがある。出産しても、手術しても皆平等に無料で医療を受けられるという素晴らしいシステムがあるが、無料というだけあって、ミニマム。出産しても翌日に退院だ。現在、イギリス国内全体で医療スタッフが足りず、予算も十分ではない為、歴代最高に、ウェイティングしている患者が多いそう。

なので日本のように、ここが調子悪いから、今日、○科に行って検査してもらおうという事ができない。血液検査に辿り着くだけでも数日から、数週間待たなければならない事もあった。もしくは、高額料金を支払いプライベートで見てもらうかになる。日本の様に何割かは自分負担で支払って、直ぐに診察してもらえる医療システムの素晴らしさを実感する事になる。

私は、食事の見直し、鉄剤からサプリメントへ移行、鍼灸に通い、体調回復!ここまでで、数年かかりました。。。

ホルモンコントロール、気をつけている事


長年、冷え性と戦ってきたが、鉄分がきちんととれていると、身体が温かくなるのです。イライラする事も減って性格も穏やかに。どれだけ鉄分が足りてなかったかを、40代で初めて知った。大きく変えた生活習慣は↓

  • バランスの良い食生活。
    白砂糖をやめ、小麦粉、乳製品もなるべく控えた事。 

  • 鉄剤のサプリメントを摂取するようになった事。

  • 毎晩の軽〜いストレッチヨガをする事で、自律神経を整え、消化機能を上げる。

何故、今回の周期はつらかったのか。


今週は、PMSが酷くて生理の日も辛かったので、何がいつもと違っていたのかを自分なりに検証してみた。貧血になる程、PMSの症状が悪化する気がする。

  • 身体の調子が良かったので、ヨガスタジオで何度かハードなヨガをした。
    (↑動き過ぎて貧血。私みたいな人は、適度な運動くらいで、ジムやスタジオに行く必要ないなと実感した。)

  • 胃腸の調子が良かったので、調子に乗って、チーズケーキ、クッキーなどを食べた。。。
    (↑砂糖、小麦粉、乳製品、PMSに的面だと実感。)

  • 結構、食べれたので、サプリメントを抜いた。
    (↑血の貯金ができず、生理ちょっと前から貧血)

全然ダメでした。。。コントロールした所で、普通の人以下くらいの体力しかないけど、私みたいな人けっこういるのではないのか!

ホルモンとの共存、あとどれくらいなのかなぁ。。。





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