マキネッタで淹れるときの分量まとめ。粉の粒度/水と豆の分量
(最終更新日:2024年11月17日)
マキネッタでコーヒーを淹れてみて
なんか薄いな
濃すぎる
コーヒーが上がってこない
蓋が閉まらない
抽出中にあふれてしまう
と思ったことがある方は多いはず。
味に関してはコーヒー豆で改善できることの方が多いです。
でも、抽出がうまくいかないトラブルやおいしくない場合は
"粉、水の分量”
に原因がある可能性が高いです。
この記事では以下の4点を記載しています。
豆の粒度
豆の分量
水の量
注意点
マキネッタの抽出がうまくいかない方はぜひご覧ください。
▼マキネッタをおいしく淹れるための方法をまとめたマガジンです。
ほかの悩みが解決する可能性も高いです。
1.マキネッタでコーヒーを淹れるときの豆の粒度は細挽き
◼️極細挽きの場合
極細挽きにするとバスケットに粉が詰まる(エスプレッソとはバスケットの穴が違う)
粉が細かいとお湯が上がってこない(詰まっている)
◼️粗挽きの場合
粗い場合はスカスカになり薄いコーヒーになる
スカスカでお湯が上がりづらい場合もある
自宅にコーヒーミルがある場合は、自分でコントロールできます。
お店で挽いてもらう場合は「細挽きでお願いします」と伝えましょう。
基本はドリップ用になるのでなにも伝えなかった場合は少し粗いです。
2.”豆と水の分量”について
2カップ:100㏄/12~15g
3カップ:150cc/19~21g
4カップ:200cc/25~28g
6カップ:300cc/39~42g
ブリッカ:80cc/20g
豆の量は最初12gくらいで淹れていました。
2~3gくらいの誤差なら詰めすぎということにはなりません。
◼️ブリッカは少しお湯の量が少ない
ブリッカも最近買ったのですが、豆の量が多く水の量が少ないです。
かなり濃厚でコクもありますが、コスパはちょっと悪いかも。(でもおいしい)
3.【注意】粉を押し込むと抽出できなこともある
粉を押し込みすぎて目詰まりさせないように注意!
コーヒーが上がってこない
コーヒーがあふれる
マキネッタでよくある失敗です。
粉を押し込みすぎると抽出できないこともあるので、目詰まりは注意してください。
粉が細かすぎた場合にも起こります。
4.マキネッタの分量や失敗しないためのコツまとめ
なんか薄いな
濃すぎる
コーヒーが上がってこない
蓋が閉まらない
抽出中にあふれてしまう
と思った方はぜひお試しください。
■参考リンク
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