画面から受け取る感覚がひと昔前とはずいぶん変わった
こんにちは。
牧 菜々子です。
インターネットが広まっても、ひと昔前までは、物事をネットで済ませるのは何だか冷たいような感じがしていました。
機械的というか、画面の中だけの話というか…。
ですが今は、画面から受け取る感覚が、ずいぶん変わったように思います。
今、私たちは、画面の向こうにいる人の温かさを感じられるまでになりました。
十数年で、この違いです。
今、「ネットで済ませるのは冷たい」「機械的だ」と思う人は、どれほどいるでしょうか?
でも、以前はそうだったのです。
それを思うと、今のこのネット上で接点を持つことの楽しさ、温かさは、私たちがネット上の関わりをずいぶん上達させてきた成果ではないかと思えてきます。
画面の向こうにいるのは、尊厳を持つ1人の人間。
その事実を、ひと昔前よりもずっと私たちは、頭に定着させることができているのではないでしょうか。