自分に満足感や確信が持てない時はセンスが味方してくれる
こんにちは。
牧 菜々子です。
仕事は好調だけれど、満足感がない。
自分は果たしてどこまでやれているのか、確信が持てない。
特に、人を率いる立場の人には、ずっとついて回る課題のようにも思えます。
でも、本当に大切なのは、「一流の確固たる地位を築いて満足する」ことではありません。
自分がどこまでやれているのかを確定することでもありません。
どうしてかというと、今は時代の転換期だからです。
今、「一流の確固たる地位を築く」ことや「自分がどこまでやれているのかを確定する」ことに時間を費やすと、必ず二度手間になります。
将来もし、あなたの息子さんや娘さんが、混沌とした時代に、「一流の確固たる地位を築きたい」「自分がどこまでやれているのかを確定したい」と苦しんでいたら…。
いささか心許ないですし、「今はそこは考えなくていいのに…」という印象を持つのではないでしょうか。
流動的なところを「はっきりさせたい」というのは、今のタイミングでは少しシンプル過ぎるように思うのです。
何事もはっきりさせないというのは、一種のセンスです。
時代の転換期には、この「はっきりさせないセンス」が必要なのです。
ここでは、
・変化する環境の中で成功を収めるためには、あいまいさや不確実性に上手に対応する力が欠かせないこと
・センスを磨くことで、負の感情をコントロールできるようになること
・芸術やアートに触れることで、初めての状況に対処できるようになることと、そのメカニズム
についてお話します。
センスを味方につけて、応用が利く人生を歩みましょう。
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