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初めまして。室井麻希です。note始めました。

ずっと気になっていたnote。書きながら自分の思いを確認する習慣のある私は、しばらくInstagramを頼りにしていましたが、やはりPCのタイピングが楽ちん!そして育休中の今、本当に考えることが沢山あり、それを文章に残しておきたかったのです。今日noteを進めてくれた友人に再会したことで、スタートすることにしました。

今私が興味あることについて、書き綴っていきたいです。どうしても、こう書いたらこの人は気にしてしまうだろうか?と考えてしまう癖がありますが、できるだけその思考を排除して、自分勝手に書く事が目標です。興味があること、育児、教育、これからの日本の未来、子供たちの未来、女性の社会進出、日本で生きていくということ、働くということ、キャリアについて、マネジメントについて、人間関係について、様々ですが、色々書いていきたいと思っています。

さて、手始めに今日気になったことを。自民党総裁選に出馬表明した岸田文雄政調会長が投降した食卓の写真。(ちなみにここでは私は政党はニュートラルです)奥様に感謝を表明する、あるいは親近感の醸成といったことが、きっと本来の意図だと思いますが、色々な反響があるようですね。まず、私は、良いと思いました。何回生まれ変わったら私はあんな奥様になれるのだろうかと、白目をむきそうになりながら拝見いたしました。あったかいご家庭で、とても優しい奥様、それに感謝する旦那様の図。それを受け入れた上で言うと、私が岸田さんのPRを担当していたら、おそらくその写真を出さないようにお願いしたと思います。または食卓を一緒に囲んで、一緒に食べている姿を撮影してもらったでしょう。日本のジェンダーギャップ指数(男女格差指数)」は153か国中121位。世界であまりにも遅れをとっているこの分野で、総理大臣候補であるこの方に、この分野の推進はもしかするとあまり期待できないな、と単刀直入に思ってしまう人が増えてしまう可能性があるからです。あの写真は不利です。さらに言うと、海外メディアにも見られたくありません。一方で、このザワザワしている世論は、今の日本の象徴なのでしょう。私の両親の世代は、きっと何が問題なのか気づかない方も多いはず。今の日本は、あの食卓の写真が普通だと思う人と、おかしいと思う人が混在している。誰も悪くないし、本来はその多様性を受け入れるべきなのだと思います。

ジェンダーギャップについては、私が女子校に行った時から社会への違和感が始まり、PEACH JOHN(ワコールの傘下)で日本の現状を少し目の当たりにし、H&Mに入社してから、北欧の同僚と働くことで更にそれが強まることとなり、今でも日々葛藤や期待を持って生きているので、今度まとめて書きたいと思っています。

よろしくお願いいたします。色々書くの楽しみ!

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