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【メンバー紹介】日豪ツーホン夫婦、バイリンガル育児に取り組む。

こんにちは、日豪ツーホン夫婦の妻のほう、カイザー真紀子です。英語通訳翻訳者です。仕事用ウェブサイト→ https://www.officemakiko.com/

note2回目の投稿の今回は、登場人物を紹介します。

私ことマキコ、アラフォー日本人妻、2児の母。サラリーマンの父、専業主婦の母という極めて平凡な昭和の家庭に生まれ、100%日本語環境で育ちました。英語に初めて触れたのは中学一年生の4月。小文字のdとbの違いがわかりませんでした。のちにNHKラジオの英語講座で一人ガリ勉をして、国産英語通訳者になりました。最近は翻訳もさせてもらってます。

マキコのオーストラリア人の夫トム、アラフォー二児の父。オーストラリアの南の方の一般家庭で英語環境で育つ。日本語を学び始めたのは20歳くらい。キッカケはマンガとアニメというありふれたパターン。大学ではコンピュータサイエンスを専攻し、卒業後また入学しなおして日本語を専攻、学部を二回卒業するという根性の持ち主。2008年日本に移住。特許翻訳者として活躍中。

子供たちからはマミー、ダディーと呼ばれています。ちなみにマミーはオーストラリア(やイギリス)ではmummyと綴ります。アメリカ英語ではmommyです。旦那がオージーなので、読者の皆様は英国式スペリングだと思って読んでいただけると幸いです。

トム&マキコの子供は、上の子年中組、下の子0歳。今年生まれたばかりの下の子はずり這い絶好調、ようやく喃語を話し始めたところですが、日本の普通の保育園に通う上の子は、英語力の進化が特にコロナ以降目覚ましいです。

主にこの四人でお届けしてまいります。ああ、「上の子」「下の子」だとわかりにくいですかね。性別も読者の方は知りたいでしょうか? それともジェンダーニュートラルのままで行っても大丈夫でしょうか? 様子見ながら進めていきたいと思います。

ある日の昼食のとき、トムが「チヂミ」「シジミ」「しめじ」の区別が難しすぎて苦しんでました。面白かったです。

面白かったんですが、大人になってから一生懸命勉強しても、やっぱりネイティブにはなれないことをしめすエピソードでもあります。私も英語に取り組んで30年近くなりますが、やはり限界を感じます。だからこそ我が子には幼い頃から耳をつくってあげたい。日本で暮らしているので日本語が出来ない子に育てる選択肢はないですが、それに加えてオーストラリアに帰省したときに、親が訳してあげなくてもいいようにしてあげたい!と思って、日々、我々なりに真剣に取り組んでいます。そんな我が家のドタバタしたバイリンガル育児を実況して参ります。

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