見出し画像

アイロンがけをちょっとラクにする方法

嫌いな家事としてあげられるものに、
アイロンがけがあります。

確かに、
熱いし危ないし、
時間がかかるし、
かけてもシワがよる
……といった難点がありますよね。

ズボラ主婦の私ですが、
実はアイロンがけって好きなんです。

タオルを畳むのも端を揃えないくらい
ズボラな私が、
どうしてアイロンがけが好きなのか?

それは、
「アイロンがけをラクにする小技」を
使っているから。

ということで、
ご紹介しますね。


1. アイロンがけは干す前に

 アイロンをかけるときに、スプレーで濡らしたりしますよね。
 面倒くさいので、私は干す前の濡れた状態で
 アイロンがけをします。

 スプレーで濡らすのが下手なので、
 1箇所だけがビチャビチャになるんですよね……

 「それなら、濡れてる時にかけちゃえばいいんだ!」
 と気づきまして、

 私は洗濯を干す前にアイロンをかけてしまいます。

 ほとんどアイロンで乾いちゃうので、
 干してもすぐに乾くから、ラクですよ〜。

2. アイロンをかける前にシワをとる

 濡れた状態で、できるだけシワを取っちゃいます。

 まずはパンパンと振りまくって、シワを伸ばします。
 上から下から振りまくります。

 その後、アイロン台に置いた時に、
 手でアイロン台に押しつけるようなつもりで
 伸ばします。

 ハンドアイロン、というそうですね。

 あらかた伸びてくれたところで、
 すかさずアイロンがけ!

3. 脇の下とか、すぐにシワになるところは気にしない

 全ての場所をキレイにかけ切るとは考えず、
 「目立つところが綺麗だったらいいよね」
 の心意気で、ザクザクかけます。

 逆にいうと、
 襟や袖口は丁寧に。

 ついでに、疲れる前にやりたいので、
 最初にかけてしまいます。

4. 畳まない

 せっかくアイロンがけしたんだから、
 できるだけシワにならないように、
 丁寧に、丁寧に畳んでたんです。

 でも、私、畳むのが下手くそなんです……。

 どれだけ頑張っても、畳んだらシワができるんですよね。

 「だったら、畳まなかったらいいんじゃない!」
 と気づきまして。

 1にもあるように、濡れた状態でアイロンがけするので、
 そのまま干してしまうのもあり、
 アイロンがけしたものは、熱いうちにさっさとハンガーにかけることに。

 乾いたら、ハンガーのままクローゼットに収納。

 これで、畳む手間もカットです!

5. アイロンがけが必要な服がほとんどない

 そもそも、アイロンがけが必要な服がほとんどないので、
 量が少ない分、アイロンがけが負担になりません。

 丁寧な家事をされている方は、
 Tシャツや下着にもアイロンがけをする場合があると
 思いますが……
 その辺は、私はバッサリと「やらない」ことにしています。

 何枚も何枚もシャツにアイロンがけが必要になったら、
 私もアイロンがけが嫌いになるかも……

6. アイロン(本体)がお気に入り

 今使ってるアイロンは、結婚した13年前に吟味しまくって買ったもの。

 13年も経っているので、今はもっと性能が良くて
 使いやすいものが出ているのかもしれませんが、

 あの時に、考えに考えて、思い切って買ったアイロンで、
 今でも「このアイロン、大好きだ〜」と思える
 愛着のあるものです。

 だから、私にとってアイロンがけは、
 お気に入りアイテムを使えるチャンスというわけです。


このように、6つの理由から、
私はアイロンがけが、さほど大変に感じないんですね。

1・4は、特に、すぐにできて、かなり楽ができる技なので、
ぜひお試しいただけたら、嬉しいです。

それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?