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地域振興取材ノート~第三弾~(スポーツ+番外編)

 こんにちは。今回は我が取材ノートとしては第三弾となりますが、好きなスポーツ分野プラス自身が現在取り組んでいる再生可能エネルギーに特化して、地域で活躍している人物、団体をご紹介して行きたいと思います。

 実例1 信州プロレス

 先ず最初にご紹介するのは、「信州プロレス」で、この組織は長野県を中心に活動している社会人によるプロレス団体です。代表を務めるのは、グレート*無茶(長野県上田市出身・年齢は50歳前後)で学生プロレス出身のアマチュアレスラーです。

 特徴としましては、「安全第一」、「台本重視」、「雨天検討」のキャッチコピーをテーマにしていて、所属選手の多くはコスチュームなどを身にまとい試合を行ないます。 

 本団体の歴史ですが、2005年5月、グレート*無茶が設立。翌々年、地元の競技施設で旗揚げを開催。以降、地元のスポーツアリーナ、ショッピングモールを会場とした大会を重ね現在に至っています。

 また、「30時間プロレス」という日付をまたぐ長時間興業も行い、これは信州プロレスが初めてであります。その他にも定期興業(月1回)、出張興業(イベント、お祭り、学園祭)を次々に企画運営しその勢いはとどまるところを知りません。

 所属選手は、代表を含め総勢40名程で各々が鍛えぬかれたその身体からくり出される技はすばらしく、試合中に見られる開始のゴングからフオールまでの雄姿はまさに圧巻です。

 選手名鑑(一部抜粋)

  しこなかちろう(カンフースタイル)

 スイカマン(アーミールック) ダイヤモンド*フユカイ タイガーPOLICE(リングアナウンスでは年齢72歳)




 今回の取材、観覧を通じての感想

 代表による前座でのユーモアたっぷりのトーク、選手の試合(プロレスごっこ⁈)で見せるひたむきな姿勢は、見るものに笑いと活力をあたえとても共感が得られました。今後も会場に足を運び「信州プロレス」を応援していきたいと思います。

 実例2 信州ブレイブウォリアーズ(プロバスケットボールチーム)

 次にご紹介するのは、長野県から始めて上位のリーグに参戦したプロバスケットチームの「信州ブレイブウォリアーズ」です。本クラブの理念としては、(1)地域活性化 (2)スポーツ文化の創造 (3)バスケットボールの普及と繁栄 が掲げられていてバスケットボールを通じて信州を元気にしようというものです。

 チーム名の由来ですが、長野県全体をイメージ出来る「信州」と「勇士」brave warriorsを組み合わせた「信州ブレイブウォリアーズ」となっています。マスコットキャラクターは、「ブレアー」君と言いアルプスから下りてきた雪男をイメージしたもので、好きな食べ物はりんごとおやきです。

 ブレイブウォリアーズへの思い

 自身も観戦のために会場に足を運びましたが、プロの高いレベルでの戦いで、DJブースからの合図で「ディーフェンス!」、「ウォリアーズ!」と言うかけ声がひびき渡る時は、会場内が一体感に包まれた感じです。また、当チームには「ジャスパーズ」と言うチアリーディングが所属していますが、試合中に行なわれる応援合戦は、何処かの動画で見たチア⁈に負けないものとなっています。

 3 自身の取り組み

 自身で取り組んでいることの一つに再生可能エネルギーの問題があります。具体的には、「環境を守る」循環型農業ですが、過剰農薬や余剰生産物などを減らし、資源を再活用し循環をさせていくと言うものです。

 また、地域のエネルギーを支えるものとして「営農ソーラー」、「市民風車」などがあります。他には、「フードテック」という言葉もあり「食(フード)」とテクノロジーを合わせた造語で、主に最新技術を駆使して新しい食品や調理法を開発することを意味しています。いずれにしてもこれらのものはSDGsと密接につながっていて重要な課題であるということが言えると思います。

 最後になりますが、地産地消で大規模流通の無駄をなくすことは、環境問題においても好影響が期待でき、小規模農業のような活動は時間の上でも「自由」の確保につながるのではないかと考えます。

 3項目目については、森永卓郎氏の『マイクロ農業のすすめ』を参考にさせていただきました。

 読んで頂いた皆さん、有難うございます。次回投稿でお会いしましょう!


 


         



    



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