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一人一人、それぞれの世界がある。だから落ち込まないで。

はじめましての方もそうでない方もごきげんよう、かごんま大好きクリエイターのまき子です。⠀

親がたのしいと、子供もたのしい」をコンセプトに日々を楽しむヒントをお届けする創作活動をしています。

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わたしの子供は頭を撫でられるのを嫌う。


わたしは小さな頃から親に頭を撫でられるのが大好きだったので、とても驚いた記憶がある。


快と不快の基準は人それぞれだ。

それなのに頭のどこかで「みんな自分と同じだろう」と思ってしまうときがある。

だから他者を見た時に「あれ、わたしと違う」「なぜ違うの?」「わたしが変なの?」と思いこんでしまう。

違う、そうじゃない。
そもそも自分と他人は違うんだよ。

だから比べる意味なんてない。

どちらが正しくてどちらが間違ってる、なんてこともない。

一人一人、それぞれの世界がある。

ただそれだけ。

あなたの世界では、その基準が採用されていて、わたしの世界では、この基準が採用されている、それだけ。


どうしてこんなことを文章にしているのかというと、わたし自身が他者と比較して大いに落ち込んだばかりだから。

自分と似たようなアクションを起こしている人がいて、その人の活躍が目に入ってしまった。そして落ち込んだ。

でも「似たようなアクション」は100%自分と同じじゃないし、「その人の活躍」は自分の望んでいる活躍じゃないかもしれない。

それなのに「同じようなことをしている2人に差が生じていて、悔しい、悲しい、辛い」なんて思ってしまっている。

そもそも他人と自分は違うのに。


「同じようなこと」「似たようなこと」は注意が必要だ。

自分と同じ、という錯覚を起こさせる。

距離が近ければなおさら気をつけなくては。


自分と同じ人間は誰一人いない。

あの人の世界に、わたしはいない。
わたしの世界は、わたしのもの。


あなたは何を望んでる?
あなたの本当の望みは何?

自分だけのオリジナルの「望み」に向かって、毎日少しでも進んでいるのなら、それでいいじゃないか。


一人一人、それぞれの世界がある。

だから落ち込まないで。



まきこみ まき子🍙かごんま大好きクリエイター(@makicome1986

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数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。