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【ぷちネタバレ】劇場版「鬼滅の刃」で心打たれた、母の言葉。

劇場版「鬼滅の刃」を観てきました。

劇場版の原作は、すでにコミックで読んでいたのですが、それでもやっぱり感動しました。

そして改めて心打たれた部分があったので忘れないうちに書いておこうと思います。


※以下作品のネタバレを含みます※
※感想とはちょっと角度が違う内容です※



今回の劇場版は
鬼殺隊炎柱の煉獄さんが活躍する作品となっています。

煉獄さんは戦った鬼からも
至高の領域に近いと言われるほど
強い剣士。

そんな煉獄さんを強くしたのは
幼い頃に亡くなった煉獄さんのお母様の言葉にあります。


この煉獄さんのお母様の言葉に
わたしも心打たれました。


「生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は
その力を世のため人のために使わねばなりません」
「弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです
決して忘れることなきように」


煉獄さんはこの言葉を胸に刻み、
剣をふり続けてきたのです。

弱き人を助ける。

ここにいる者は誰も死なせない、と。


煉獄さんの自分の責務を全うする姿を観て、

自分は何をして生きてきたんだ、

自分は誰かのために生きてきたか?

自分のこと、自分の利益ばかり考えて生きていないか?

と反省しました。


きっと

誰しもその人にしか出来ないことがあるはず。

その才能を誰かのために使っているだろうか。


「世のため人のために」

生きるのに忙しくて、
生きるのが難しくて、
生きるのが辛くて、

そんなことより自分のため、になってた。

自分も子どもの頃に教えてもらったのに。


煉獄さんのように
やるべきことを全うしよう。

映画を観て心が熱くなりました。

煉獄さん、ありがとうございます。


心を燃やそう。



具のない🍙まき子(@makicome1986






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