11月12日 小沢健二[飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へドロップ前夜]を観た次の日にふと思ったこと

「飛ばせ湾岸 2 nights、guitar bass drums で So kakkoii 宇宙へドロップ前夜」を体感した次の日の午前中、音楽評論家の方々やいろんな人が気付いていて文字に書き起こしていたりするかもしれないけども、自分は今気づいたのでメモしておこう。

1998年1月に「春にして君を想う」をリリース後、「球体~」あたりから感じられるが「大衆音楽」の線路を降りた。
そこに1998年12月、「Automatic/time will tell」で、宇多田ヒカルが現れる。
スペースシャワーで初めて耳にした時は衝撃だった。
メロディと歌詞を丁寧に綴り、その上大衆に響く音楽として括ると間違いなく同じステージの両者で、小沢健二の持つ大衆性を引き継いだのが、宇多田ヒカルなような気がする。

その後、2010年「ひふみよ」ツアーにて日本のファンの前に再び現れた小沢健二。
一方、宇多田ヒカルは2010年8月に「人間活動」に専念することで充電期間に入る。

リレーのようだなと、思った。
こうやって静かに、静かに、バトンが渡って、丁寧な音楽が歌い継がれていく。繰り返し繰り返し。
過去を辿れば、ずっと受け継がれていているはず。

これ調べたら楽しいな。

#小沢健二
#宇多田ヒカル
#音楽

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