幸せの土台づくり、たった7日間で完成？

朝渋アカデミー・前野隆司さん 特別講義レポート

こんにちは、makiです！本日は、朝渋アカデミーで開催された前野隆司さんのイベントを振り返ります。

今回は、前野隆司さんの新刊「7日間で「幸せになる」授業」を題材にした特別講義。たった7日間で、人は本当に幸せになることができるのでしょうか…？

7日間で「幸せになる」授業

幸せは、原因でもあり、結果でもある

幸福学の研究者・前野さんによれば、幸せとは「原因でもあり、結果でもある」のだそうです。

幸せな心の状態の人は、創造性や生産性、利他性が高く、チャレンジ精神がある、などの特徴があります。そのため、幸せな心の状態が、さらに新しい幸せを呼ぶことが多く、”幸せの好循環”がどんどんまわっていくのだとか。なんと、良いことづくしなのでしょうか！

7日間で、ベースとなる幸せな心の状態をつくることは可能

そんな、幸せの好循環を手に入れるために、「7日間で幸せな心の状態をつくりあげよう！」というのが、今回の前野さんの新刊なのです。

1～7日間、それぞれ以下のようなステップで心を整えることができます。

まずは、ワクワクする幸福指標から伸ばしてみて

この本を読み進めるにあたって大切になるのが、今の自分の心の状態を確認するワーク。それが、2日目の「自分の幸せの形を診断する」です。幸福の指標は、以下の28項目に分類され、今回の特別講義でも多くの質問が寄せられました。

実際に私もやってみると、項目ごとに数字のバラツキが顕著に現れました…（笑）。もちろん、理想は28項目全ての指標が満たせていること。ただ、それは簡単なことではないですよね。

前野さんは、「まずは1項目、自分がワクワクするものから伸ばすことが大切」と言います。幸せの指標が1つが伸びることで、他の指標も伸びることが期待できるのだとか。ぜひ、皆さんも1項目から意識してみてくださいね。

それぞれの項目の詳しい内容は、前野さんの本で紹介されているので、ぜひご覧ください！

「今日の幸せ」を3つ振り返ってみよう

最後に、今日からできる簡単な行動として「1日にあった「いいこと」を3つ数えてみる」と、前野さん。

自ら、ポジティブな感情を意識することが大切です。人は、もともと、ネガティブな感情に意識がいきやすい性質があるから、なのだとか。

＼いいことを見つける癖づけ☀️／

1日にあった「いいこと」を3つ数えてみる💡

寝る前に毎日思い出してみると、ポジティブなクセがつくかもしれません！

ちょっとした工夫で幸せになれるはず🕊#朝渋 #7日間で幸せになる授業

— 朝渋｜朝活コミュニティ (@asa_shibu) October 6, 2020

わたしも早速、振り返ってみたところ、何だか幸せな気持ちで1日を終えることができました。「仕事でイライラしたけど、チョコを食べたら幸せになった！」など、ちょっとしたことで大丈夫。これからも、毎日自分と向き合う時間をつくっていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！