UKロックダウン57日目

ところでこのロックダウン日記、いつ終わるのか?初めは日本がロックダウンとなった時点でこの日記の役目も終わることだろうとぼんやり思っていたのだが、日本が実質ロックダウンのような、でもロックダウンではない「自粛要請」だけでここまでくるとは想定外だった。

ではどうやって終わるのだろう。

単純に考えてロックダウンが終わったら終わるのだ。あるいはこのままズルズルやや緩まったロックダウンが続き、本業が忙しくなってフェイドアウト。

18日(月)までにロンドンは、バス、地下鉄、鉄道などの運行を70%〜100%増やすが、ソーシャルディスタンシングを確保するため、普段の13〜15%の乗客数におさえると言っていた。実現したのだろうか。
また、通勤のための歩道、自転車道をさらに増やしていく予定。これはやるだろう。

初夏のような爽やかさのーいや、実際もう初夏なのだーとても良い天気で、窓の外からは子供の笑い声や音楽が聞こえてくる。中庭にはご近所さんたちが日光浴に出ているのが目に入る。普段は活動の時間帯が違ったのだろう、見たことのない人たちもいる。まるで災厄は去ったかのようなのんびりした空気が漂っている。

イングランドでは6月から小学校が再開する予定だが、安全を確保できないと言って、1,500以上の学校が国の方針に従わないことを決め、国も強制はしないことになった。

1日の死者 545人
死者合計 35,341人
感染が確認された数 248,818人
1日の増加数 2,412人

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