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『生きがい』ワーク。他人と比較できて良かった

週末、こちらのワークショップに参加した↓↓以下は感想レポート。

テーマは『生きがい✕生成AI』


私は転職することなく、ずっとリクルートで働いていて、ずっと営業をしていた。個人、法人向けは変われど数値目標をガッツリもった営業。

会社は好きだったけれど、一生は働けないと早めに分かったし、何より今回のテーマである『生きがい』は感じたことがなかったように思う。

リクルートという会社は、モチベーションをあげる仕組みが整っているので、生きがいに関して考える機会は何度もあったけれど、それは

自発的なものでなく
与えられたからとりあえず

ってものだった。


今回、ワークのファシリテーションをしていた一人は、何年か一緒に働いていた後輩。

こんな仕事をしたい!
を見出して、努力して、機会を掴んで異動して、今も社内外で活躍している子。


そんな彼女の記事(以下)の中で見つけた文章が目に留まる。

私の「生きがい」は、境界線が曖昧なカラフルな場を作ることにあります。最初に「建物」の形に違和感を持ったのも、場所が固定されることへの違和感だったのかもしれません。

皆さんの「生きがい」の絵、グラレコや感想を見るにつけ、「ああ私の生きがいは、こういう場をつくることだな」と、改めて気づかされました。

【実践】セレンディピティをもたらす3つの法則ー対話と生成AIの偶発性で描く「生きがい」ワーク
|文中より引用


この文章を読んだ時、純粋にめちゃくちゃ羨ましかった!会社を辞めずに、社内で自分の生きがいを見つけられるなんてと。


同時に私は「会社員辞めて良かった」と改めて納得したし、辞める決断をした自分に拍手を送った。


辞めなければ今の場所には辿り着けなかった。辞めたからこそ『生きがい』と言えるものに出会えたし、生きがいを感じられる行動をし続けられると。

なので、当面はコスモスコープを探究する。


辞めなきゃ良かった、と思ったことは一度もないけれど

「ホント辞めて良かった」

となったのは、比較対象の相手がいたから。


「人と比較しちゃダメ」
最近言われがちだし、自分にも言い聞かせがちだったけれど

他者がいるからこそ、自分が見える、気づけるのも事実。


あるものは上手く使っていこう。

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