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14センチではなくて18センチでした

真木崇志

「お腹の手術跡、14センチよりもっとあるのでは？」とダイビングの休憩時間に言われて、後日測ってみたら18センチでした。

僕は先天性の病気を持って生まれて、生後３日で手術を受けました。

大人になってから、ふと
「そういえばこの跡はどれくらい大きいのかな？」と思い、測ってみた事があります。その時に14センチだった記憶があり、ずっと14センチだと思っていたのですが、きちんと計測すると18センチもありました。

ビックリ！
(　ﾟдﾟ)

これから18センチと言います！

最近太ったから伸びたのかな？
生まれた時はこんなに大きくはなかったはず。成長と共にこの跡も大きくなりました。今僕は38才ですが、この跡もほぼ同じ時間を僕と一緒に生きてきました。

上に載せた過去noteに跡を撮ったツイートのリンクがありましたが、tiktokの動画をシェアしてそれに音楽が入っていたのがダメだったみたいで凍結されました。。。。
新しくTwitterアカウントを作りましたが、跡は今の所載せない予定です。

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跡のことを僕は全く気にしていません。この跡が嫌だと思ったことは一度もありません。本当です。絶対に、一度も、これから先も、永遠に、一度もありません。これがある人生しか僕は知りません。この跡と共に頑張って生きてきた自分を僕は肯定したい。この跡があったからこそ僕は生きられたし、大人になれました。この跡があるからこの人生があり、素敵な人たちに出会えて、夢を持ち、好きなことを仕事にして、今を全力に生きているこの人生が僕は好きです。

僕は、この人生をハッピーエンドにしたいし、絶対に出来ると思っています。

14センチでも18センチでも僕はこの跡を愛している。まだまだこの人生はきっと続く。最後まで燃えて燃えて、燃え尽きたい。

大好きな大阪梅田でしているダイビングショップもずっとしていたいし

ホスピタルアートも絶対に日本中の病院で普及したいです。

このホスピタルアートの夢も、18センチの跡があるからこその夢です。

手術跡は
14センチではなく18センチでした。

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