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【MAKE'S TAKUYAの自己紹介】

ちょいとここらで、自己紹介でも。。


美容師になる前までの自分

福島県いわき市小名浜で三人兄弟の末っ子としてこの世に性を受け、父の転勤で6歳の時に神奈川県の川崎に移り住む。

兄2人か野球をやっていた影響か、小学校3年生から野球に打ち込み、地元の野球チームに入る。

そのチームには兄2人も所属し、父親が監督だった。

母もお茶出しなどで駆り出されていたため、我が家は週末や長期休みなど、ほとんど野球に費やした。

自宅の玄関を入るとグローブやスパイク、夜ご飯の時は常にナイターの中継が流れている家だった。

今思えば、そんな男どもの相手をしていた母はすごかったなと。

高校3年生まで続けた野球だったが、最後の夏の甲子園神奈川予選、2回戦敗退(ちなみに最終打席は見逃し三振だった。。)。

そんな中で自慢できるのは、小中高と全てのチームで副キャプテンだったこと?(ちなみに今のサロンでは副店長😅)というくらいしかない、平凡な野球人生だった。


美容師を志した理由

そんな野球生活も高校3年生の夏で終わり、自分で言うのもなんだが、神奈川県ではそこそこの進学校に通っていたので、周りの環境に応じて受験勉強が始まる。

センター試験の申し込みも済まし、だいたいの時間は、その頃の彼女と教室や図書室に残り受験勉強。

そんな高3の12月。

ふと「美容師になりたいな」と思った。

何のきっかけがあったかは全く覚えていない。

ただ急に思ったことは覚えている。

昔から手先は器用な方で、図画工作、技術家庭、美術などは得意だった。

何故か中学生の頃は友達の髪を切っていた。

「なんか洒落てるなー。かっこいいなー。女の子いっぱいいて楽しそうだなーー。」

理由はそんなもんだった。

両親に話した時は父に反対された。

「大学行ってからでもいいんじゃないか?」

そう言うと思っていた。学歴こそが1番と思っていた父なのでそれはなおさら。

中央大学と早稲田大学に通っていた長男と次男。

それは三男坊にも行ってもらいたいと思うのは当然だろう。

そんな三男坊は「ハリウッド美容専門学校」

名前だけはグローバルだ。


ハリウッド美容専門学校

今はどうかわからないが、なんだが厳しい学校だった。

美容学校なのに髪の毛は染めちゃダメだわ、ツーブロックにしてもダメだわ。授業中の居眠りなどもってのほか。

そんな中、ツーブロック、ハイトーンカラー、喫煙で4回ほど停学になった。

流石に最後の時に親も呼び出されたため、そこからは真面目にやった。

ワインディング(パーマ技術)は得意だったので、見本になることもしばしば。

その頃バイトしていた六本木の【KENTO'S】でオールディーズと出会った。

そこから50〜70年代の音楽にもハマった。

ちなみにリーゼントもうまくなった。


HEADS渋谷店

今思えばひどいもんだった、最初の店舗への入社。

美容学校は遅刻もめっちゃ多かったので、卒業式後も補習補講と卒業延期。

4月になった時点で、ようやく就職活動を始めた。

周りの友達はもう働いていた。

渋谷に遊び行ってた時に、そういえばあそこに美容室あったなーって思ってた。

それが【HEADS渋谷店】。

公園通り沿いにあり、PARCO3とGAP(今はない。。)の真向かいにある、とても立地のいい店舗だった。

ただ、前情報は全くの皆無で、いきなり店を訪れた。

普段はヘアメイクでサロンには出ていない社長(大御所です😅)がたまたまいて、社長が直々に面接をしてくれた。

声も雰囲気もかなり迫力のある社長だ。

なんか大したことは聞かれなかったが、最後に「いつから来れる?」と言われ、入社へと至った。


HEADSでの出会い

入社してみると、小さな店舗だったがやたらスタッフはいた。

ジャンポールゴルチェ、マサキマツシマ、ヨージヤマモト、コムデギャルソンなどを見にまとったスタイリストが多かった。

コージクガとか履いてる人も多かったな。

僕はクリストファーネメスとか20471120とかビューティ&ビーストとか。

そしてかなりの体育会系な人たちだった。

お客様の前で怒られたり時には叩かれたりなど日常茶飯事。

お酒の先では取っ組み合いの喧嘩などもした。

そこの店で、一つ上の先輩スタッフと妙に話があった。

2人とももっと洒落た可愛い髪型を切りたい。という熱い気持ちを飲みながらよく話したもんだ。

人と違うことがしたかった。店の先輩はみんな抜かしてやると思っていた。

その先輩は僕の入社後、青山の有名サロンに転職した。

その技術を教えてもらい、僕も我が物顔でHEADSでやりまくった。それが妙に楽しかったし刺激的だった。

ちなみにその先輩が今の嫁さんである。

そんなHEADSでの3年目の頃の話。

急に渋谷店を閉めるという話を聞いた。

千葉の市川にもお店があって誘われはしたが断った。

ヘアメイクの仕事をしていた社長から【MAKE'S】を紹介された。

僕はあまりMAKE'Sを知らなかったが受けてみた。

MAKE'Sでも社長直々に面接してもらった。

そこから第二の美容師人生が始まった。


MAKE'Sに入社後

MAKE'Sのことはこれからちょこちょこアップしていきますね♪



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