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【老後完璧】独身を決意して老後の準備してきた50代女性

今回の相談者様

相談者様プロフィール

本人(55歳):
女性 大学卒業後、中企業の建設会社の事務職として30年以上勤務。
大学の頃からお付き合いしてきた男性とは社会人3年目の時にお別れ。
男性の方も同業他社で仕事は多忙。すれ違いが増えた。
結婚の話もあったが、多忙の中で会えない言い訳を重ねる彼に
もどかしさを感じるようになり、相談者様から別れを切り出した。
しかし、その後男性と働く機会が少ない職場で出会いはあまりなく、
上司から男性を紹介されたり、お見合いもしたが、結婚までは至らず。
お付き合いこそしたが、大学生の頃からお付き合いし思い出を多く作った
元カレを超えることができなかった。(今思えば後悔もしている)
30歳を超えて、パタッと紹介もお見合いも減り、「自分は一生独身なんだな」と気づき独身を決意した。その頃からお金に不安を感じるようになった。事務職は収入が上がらない・老後は気軽に頼れる相手はいない・一緒に遊べる友人は年々減る・一人時間を謳歌できる趣味が必要・・・。「お金を貯めないといけない」
結果年収300万~450万の中で下記のような1500万の貯金・2000万の運用資金・65歳からなくなるまで毎月確定で10万受け取れる個人年金保険、60歳でローンが払い終わるマンション。

相談者様の考えるライフプラン

・老後は人に頼りたくない
・老後も旅行やコミュニティに参加したい

相談者様のライフプラン表(グラフ)

解説(支出の詳細付き)

現在55歳。60歳で再雇用になり、65歳で退職。これまで堅実に貯金も貯めており残高1500万円。株式運用を10年以上続けており、現在残高2000万円。(表上ではこの残高で固定。)65歳からは年金と個人年金保険を受け取り始める。この個人年金は65歳以降、終身年金で月10万円受け取れる。国からの年金13万円と合わせて月23万円ほどの収入が確保できるため、日々の生活は担保できる。(貯蓄を切り崩す生活だと減り続ける残高に怯えることになると思ったため、この仕組みを作ったそう)住宅ローンも60歳で払い終わるため、以降は管理費等のみのため住居の不安もない。まさに完璧な仕組み+貯蓄。今後の大きい支出としてありうるのは病気と介護、介護施設だが、十分にカバーできる貯蓄額です。(マンションの売却も含めて)
今後は介護施設の目星をつけること、株をどう利益確定していくか、相続をどうしていくかの的に絞って考えていくこととなる。

今回の内容は以上になります。
お客様保護のため内容は一部、変更しております。
(免責)ライフプラン表はあくまで目安であり、確からしいものではありません。参考としてお考え下さい。

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