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vol.1 Coffeeと回復力(説明編 : Coffee)

前回のvol.1では、訳の分からない鳥が出てきて、ゆるい話を繰り広げましたが、ここでは、もうちょっと詳しく説明させてもらおうと思います。

*vol.1をまだ読んでいない方はこちらhttps://note.mu/majiko/n/n8621d9357a04?magazine_key=m876783877621

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vol.1 Coffeeと回復力(説明編 : Coffee)

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* Coffee の 効能 の まとめ*

ここでは、鳥が出してくれたコーヒーについて説明します。

コーヒーにはこんな効果があります。

・糖尿病予防

・ダイエットに効果

・低体温に効果

・シミに効果

・心筋梗塞・脳梗塞予防

・肝臓がん・子宮体がん・大腸(結腸がん)予防

・記憶力・計算力が高まる

・ストレス緩和

しかし、飲み過ぎは身体に良くないので注意!です。


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ここから先は、詳しい説明です。少し長いです。

2005年にアメリカのハーバード大学が発表した研究結果によると、1日にコーヒーを一定以上飲む人は全く飲まない人に比べて、糖尿病になる確率が女性で30%少なく、男性で50%少ないという事実が明らかになったそうです。

コーヒーの身体への影響に詳しい石川俊次先生の研究によると、カフェインは脂肪を分解を加速させたり、また自律神経である交感神経を刺激して血圧や脈拍を高め、エネルギー消費を高める働きもあるので、ダイエット中の方や低体温の方にも効果があるそうです。※ダイエットの場合は、運動する30分くらいに(ブラックで)飲むと脂肪が燃えやすくなるそうです。

ポリフェノール研究の近藤和雄先生によると、30~60歳の女性131人を対象にコーヒーの摂取量と顔のシミ、肌の潤い、弾力性の関係を調査したところ、1日に2杯以上のコーヒーを飲む人はそれ以下の人に比べて、シミが少ないという結果が出たそうです。

東海大学医学部の後藤信哉先生によると、血液が固まるのを抑制する作用がコーヒーにあるという報告がなされており、心筋梗塞や脳梗塞の予防にも効果があるそうです。

国立がん研究センターのコホート研究(大規模疫学調査)によると、肝がんにかかるリスクは、コーヒーをほとんど飲まないグループに比べ、毎日飲むグループでは約半分に、特に1日5杯以上飲むグループでは約4分の1に抑えられることがわかったそうです。女性では、子宮体がんや大腸(結腸)がんの発生リスクも、コーヒーをよく飲む人ほど低い傾向がみられたそうです。

他にも、記憶力や計算能力が高まるといった研究結果が出ているそうです。

また、香りはストレス緩和につながると、心理学や精神科の先生が研究されているそうです。

しかし、飲み過ぎると、妊婦の方の場合、胎児に影響したりと、身体に良くないとの結果が出ているので、カフェインのとり過ぎには注意が必要です。また、個人差があり、人によって適量が違うので、注意してくださいね。


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