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良い居酒屋の見分け方

MJです!

MJの実家は北千住で創業26年目の居酒屋を経営。僕自身は子供のころから親の料理を食べて育ち、16から飲食のバイトを始め、バーテンダーなども経験。

そんな経歴のMJが思う、いい居酒屋と悪い居酒屋の見分け方を教えちゃいます!外食の税金上がっちゃうし、高いお金払って外食するならどうせだったら美味しいお店に行きたいですよね!

まず前提として基本知識!

今の時代はチェーンの居酒屋が牛耳っている印象、個人店もちらほら。飲食ビジネスを始めたら3年以内に廃業する確率はなんと70% 10年以上続くお店は10%に満たないんだとか…

そんな中で生き残っているお店はほとんどのお店が料理のクオリティ70点は取れています。そうです。だいたいの飲食店料理の味は美味いのです。70点以上です。

しかし料理の味と廃業率は=ではありません。どういうことかというと、90点の料理のお店があったとしても経営がうまくなければ潰れます。逆に50点くらいのぱっとしないお店でも経営が上手いと潰れないです。例えば居酒屋じゃないけど牛丼チェーン店とか味60点くらいでも、安さと回転率で経営成り立つので潰れません。美味しくなくても広告の打ち方とか、立地の良さとかで人が入る事もあります。

まああと論外ですけど、悪質なキャッチで客捕まえてぼったくるとかもたまーにあります笑

だいたいのお店は70点取れているけど、50点くらいのお店も沢山存在する

では次はいよいよ70点以上の居酒屋の選び方!

グランドメニューに枝豆があるかどうかで見極めろ!

これでだいたい見分けがつきます。グランドメニューとはつまり1年中変わらずずっとあるオフィシャルメニューの事です。1年中枝豆が置いてある店と、たまーにしか枝豆が置いてないお店、どっちがいいお店だと思いますか?

答えは後者。なぜかというと枝豆は季節の食材だから!

チェーンの居酒屋だとグランドメニューの他に季節の限定メニューがあったりします、枝豆は夏くらいが旬なのに季節メニューじゃなくてグランドメニューで一年中置いてある…ちなみに大体の居酒屋は台湾産の枝豆を提供しています。国産の枝豆は6~9月にしか出回りません。マジで食べ比べるとわかるけど国産の枝豆はくそ美味い。

つまり、6~9月限定で枝豆を出しているお店は、適当な食材を選ばす美味しい食材を厳選していると言えます。

はいこれ見極めるだけで、70点以上のお店が分かっちゃいます。むしろこの知識で選んだ居酒屋は80点以上でもいいかもしれない。

ですが全てがそうという訳ではなく、枝豆年中おいてても70点以上の料理出す居酒屋も沢山あります。1年中枝豆おいてるとこはクソって言ってる訳ではありません。

僕が以前バイトしてたつぼ八系列の居酒屋「牛タンささ川」は牛タンが売りのお店で、サブメニューとして枝豆年中置いてますが、牛タンがメインの居酒屋でその牛タンの味付けは75~85点くらいは取れてるのでそういったお店は例外。

という事でまとめます。

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①6月~9月頃限定で枝豆を置いている居酒屋は80点以上のお店!

②枝豆は季節の食材なので、夏だけ置いてるとこは食材選びにもにこだわりがあり、厳選している!

③例外もありw 年中枝豆置いてるお店が必ずしもクソなお店って訳ではない。

という事で今回の記事は以上!いい居酒屋の見分け方でした!

この他にもいい居酒屋見抜くテクニック沢山あるので、また記事にしたいと思います!

そしてMJの実家は北千住で豊作という居酒屋経営しております(^O^)

東京都足立区千住 3 丁目 14

僕の父はめちゃくちゃ料理のこだわりがすごいので、興味ある方はぜひとも一度足をお運びください! 人狼亭のMJの紹介ですといえばきっとサービスしてくれるでしょう!

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